情報番組は見ないので
TBS日曜劇場「VIVANT」の番組宣伝に気が付きませんでした。
パートの同僚から「VIVANT」について聞かされたのは、すでに第7話直前。
さっそく無料のTVer で1話~3話まで見ました。
映画のような壮大な景色と豪華な俳優陣にビックリです!
ところが、世の中そう甘くはありません。
TVer上では、4話と5話がすでに終了していたのです。
背に腹は代えられません。
U-NEXTに¥2,189の月額料金を払って、見ました。
ドラマのセリフ中にも、説明がありましたが
「vivant」はフランス語です。
フランス語辞書によれば、英訳は「alive」や「animated」になります。
「vivant,e」と表記されているのはこの単語が形容詞だからです。
修飾する名詞が男性名詞なら「vivant」(ヴィヴァン)、
修飾する名詞が女性名詞なら「vivante」(ヴィヴァント)に変化するからです。
ここで、
「男性名詞と女性名詞って、どーいうこと?」や「なんで?」と思ってはいけません。
フランス語はそういう仕組みなのです。
ドラマの中で、日本語の次に話されるのがモンゴル語です。
私のパート先のクリーニング店に、かつてモンゴル人の顧客がいました。
彼に教わったモンゴル語の「バイルッラ」(ありがとう)を
ドラマの中で聞き取った際の、嬉しさと言ったらありません。
「今、バイルッラって言った! これモンゴル語の "ありがとう" だよ!」
おもわず、大きな声の独り言が出ました。