そうなんだ。

外国語で知ったこと。

タップ   英語

2017-08-30 17:03:02 | 日記
わたくし、ようやくスマホデビュー致しました。

私を除いて家族は皆スマホでしたし、そろそろとは思っていました。
なにより私を今回の行動に移させたのは
アナログ人間を自称する友人みち子さんが、スマホに替えたことです。

アナログ人間を自称しない私が、アナログ人間を自称するみち子さんに
遅れをとるわけには行きません。

ソフトバンクショップで目に留まったのは、
『スマホデビューに最適! かんたんガイドブック』
と書かれた表紙の冊子でした。

冊子を開くと写真入りでガラ携帯との違いや、簡単な操作方法が丁寧に説明されています。
電話・メール・インターネット・カメラ・Google マップ・LINE・便利な機能
並べられた項目を見て、これだけ分かれば充分と安心しました。

私は迷わず
この冊子がもれなくついてくる “DIGNO G” の機種を購入しました。

スマホの操作は画面を直接指で触って行いますが、触り方を冊子は説明してくれます。

まず、タップという言葉。
私は初めて聞く気がします。 英和辞書を確認すると

「tap」(タップ)・・・軽くたたく・こつこつとたたく

タップダンスのタップはこの意味だったのですね。
冊子では、『画面に触れてすぐ離します』となっています。

「flick」(フリック)・・・軽く打つ・はじく

タッチパネル上で使う用語の意味としては、タップよりも素早くはじくようです。

この加減が、まだ慣れていなくて難しいです。
文字入力で触れたはずの文字とは違う文字が表示されてしまうのに
イライラしているところです。

徐々に慣れていくとは、思いますが・・・。

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※  日本の記号

2017-08-25 11:18:29 | 語学
『 ※ 』 のマークは “こめじるし” です。

漢字の 『米』 に似ているので、そう名付けられました。
文章などで注釈をつけるときに使われます。

日本では “米印” と呼びますが、 英語ではなんと呼ぶのでしょう。

実は、『 ※ 』マークは、日本独自のマークでした。

固定電話や携帯電話で、私たちが “こめ印” と通常呼んでいるのは
『  』のマークで、よーく見ると “米” という漢字には一本足りません。
このマークを “こめ印” と呼ぶのは、正確には間違いです。

『  』は、「×」に「—」を重ねた記号で、“星印”なのです。
“スターマーク” と呼ばれています。

さて、パソコンのキーボード上にある 『 * 』のマーク。
私は、これこそ米印だと思っていましたが
これも、よ~く見ると “米” という漢字には一本足りません。
このマークも “こめ印” と呼ぶのは、正確には間違いです。

「×」に「|」を重ねた記号で、“アスタリスク” と呼ばれます。
ラテン語経由のギリシア語で 「小さい星」という意味だったようです。


『 ※ 』 も 『  』 も 『 * 』 も、すべて “こめ印” と呼んでいましたが
微妙に違っていたんですね~。

でも、通じるから助かります。
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二年に一度  英語

2017-08-22 19:54:42 | 日記
日曜日は、銀座のフレンチレストラン・ブラッスリーポールボキューズでランチしました。
ここら辺りにあったプランタン銀座は何年か前に閉店してしまいましたが
数寄屋橋阪急が閉店したのと同じくらい、寂しい気がします。

メンバーは高校時代の友人でもあり、御朱印レディ仲間でもある
みち子さん、ゴン、ワンコのお馴染みのメンバーでした。

銀座での待ち合わせは、いつも有楽町マリオン1階のロクシタンショップ。
集合後に気が付きましたが、ロクシタンショップはいつの間にか場所が変わっていました。

銀座は来るたびに、違っています。

さて、今回のランチは食事を楽しむだけではなく、旅行の計画がメインです。

2年前の秋
何十年ぶりかで、このメンバーで行く旅が実現しました。
行先は伊勢神宮。
その時に、
「これからは1年おきに泊りがけの御朱印旅行に行こうね」
と固く約束をしたのです。

ここで今日の外国語です。

「once a year」(ワンス ア イヤー)・・・一年に一度

「once in two years」・・・二年に一度

私が習う英会話教室の米国人教師は

「once every two years」・・・二年に一度

の表現を使っていました。

話をもとに戻します。

この秋に向かうのは、島根県の出雲大社です。

どうせ前夜は興奮して眠れない。 それならばいっそのこと夜行で行こう。
ということで、往路は寝台列車に申し込みました。 結果は乗車予定日の一か月前です。
取れなかった場合は、往路復路とも飛行機になります。

心は高校生・見た目はミドル。 妙にテンションの高い私たち4人組を
有楽町近畿日本ツーリスト・50代男性社員は辛抱強く接客してくれました。

社 「この情報を打ち込みますので、少々お待ち下さい」

断りを入れてパソコンの画面に向かう男性社員に、
みち子さんはお構いなしにガンガン話しかけていました。

一旦入力を中断しては、こちらを向いて答える男性社員を見て
カウンター業務も大変だと感心しました。
私もかつて銀座にある旅行会社に勤めていましたが、カウンター業務ではなかったので
彼の苦労はわかりません。

とにかく、高校時代の友人と一緒にいると
心が高校生に戻るのでテンションがあがり、周りの人を辟易とさせてしまうようです。

少し気を付けますが、大目に見てください。

今から11月の出雲大社ご朱印旅行が楽しみです。



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It's difficult.  和訳

2017-08-18 11:02:15 | 日記
クリーニング店での仕事中、ラジオ番組はAM810 にチャンネルを合わせています。
新聞の番組表には載っていませんが、米軍向け放送 AFN が聴けます。
仕事をしながら、流行りのアメリカンポップスも楽しめますし、
リスニング力が自然に?つくことも期待しています。

仕事中なので、ラジオに集中は出来ないけれど
8月は他の月に比べて客数が少ないので、今月は割と楽しむことが出来ています。

お気に入りのコーナーは、月曜日朝9時からの文化交流のコーナーです。
ゲストの日本人ヒサノ・ヤマザキさんが、米国人DJに日本の文化等について説明します。

面白いトークをブログのネタ用にメモした紙が出てきました。
先週の月曜日に放送されたものですけれど、ご紹介します。

以下「 」内はそのままの原語、 『 』内は和訳です。

日本におけるビジネスシーンです。
英語しか話せない・外国人Aさんが、日本人の同僚・太郎さんに英語で仕事を頼んだ時のことです。
太郎さんの返事は

太 「It's difficult.」・・・難しいな~

Aさんは太郎さんにとって難しい仕事だけれど引き受けてくれたと理解したそうです。
ところがそれは断りのフレーズでした。

これについてヤマザキさんと米国人DJの笑いを交えたトークが続きます。

米国人DJが、
『日本人の同僚の 「It's difficult.」 の答えには、「What do you mean ? 」(どういう意味?)
と確認した方が良いですね』 とヤマザキさんに尋ねると

ヤマザキさんは 

『 その質問に対して 「I'm sorry. It's difficult.」(ごめんなさい。 ちょっと難しいです)と
もう一度返答すると思う』 と言いました。

日本人同士なら、直接「No」 がなくても、やんわりと断られているのがわかりますが
英語圏の人にとっては、混乱してしまうようです。

米 『なにか頼んで 「It's difficult.」 の答えなら、「No.」という意味だということですね?」

ヤ 「Yes.」

米 「Oh, no ~.  It's difficult.」・・・それは難しい

ちょっと、小話風に聞こえません?



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カスタマイズ   英語

2017-08-14 10:00:20 | 読書
お盆休みを楽しくお過ごしですか?
東京近郊はすっきりしない天気です。
昨日のニュースで、気象予報士のお姉さんが言っていました。

予 「東京では今月1日から13日まで毎日、雨を観測しています。8月上旬にこれだけ雨が続くのは48年ぶりです」

この時期予定していたカーテン等の大物の洗濯が滞っています。

そのような曇り空の下
昨日は全品20%引きセールに魅かれて、ブックオフに行きました。

今回目に留まったタイトルは

『グーグルアドセンスで本気で稼ぐ技』

自分のブログに広告を貼って稼ごう。 という内容の本です。

私の友人に、ガラ携帯使用・パソコン不所持・アナログ人間であることを内心誇っている “みち子さん” がいます。
その彼女が時折私にくれるアドバイスは

み 「ブログで何万から稼げるらしいよ」

この大雑把な情報に魅了された私は、お陰様でアクセス数が伸びているこの「そうなんだ」ブログで
稼げないものかと、調べたところ・・・。
無料のgooブログでは設定出来ないことがわかりました。

世の中そう簡単には稼げません。

と、諦めていたところへ、このタイトル本です。
何かのご縁と購入し、読み始めたところです。

最初のページに、稼いでいる主婦の写真と言葉がありました。

「自分を追い込むつもりで独自ドメインを取得して、レンタルサーバーも借りました。
 また、本格的にやるなら自分でカスタマイズできるほうがいいだろうということで
 いきなりMovable Type を導入して、テンプレートも買いました。」

文章読解力には自信ありの私ですが、書いてあることが飲み込めません。
何を言っているのか、どうすれば良いのかわからないのです。

頭の中がバーンと膨張した感じで
あたかも、脳を守るためにこの文章を拒絶しているかのようです。

聞き覚えのある、カスタマイズさえ意味がわかりません。

「customize」(カスタマイズ)・・・標準的な仕様をユーザー自身の使い勝手に合わせて変えること。

「customer」(カスタマー)が “客”ですから、 そういう意味になることは想像できるはずでした。

余談ですが、英和辞典のカスタマーの欄に注意書きがあるました。
“日本では「お客様」と呼びかけるが、英語では「カスタマー」とは呼びかけない”
痒い所に手が届いている、英和辞典です。

とにかく
腫れた頭を冷やして、新しい引き出しのスペースを作りつつ
カタカナ新語辞典を片手に、この本を読む必要がありそうです。

やはり
世の中そう簡単には稼げません。



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