ロックのライブコンサートに初めて行きました。
友人ゴンの招待です。
彼女の妹夫婦から、行けなくなってしまったロックコンサートチケットを貰ったそうで、誘ってくれました。
後半の人生は様々なことを初体験・初挑戦することにしています。
織田哲郎というアーティスト名は知らなかったのですが、
興味津々で、日本橋にある「コレド室町」の「日本橋三井ホール」へ向かいました。
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チューブからお花が届いていました。
「シーズン・イン・ザ・サン」は、織田哲郎さんの作曲でした。
他にも、ZARDの「負けないで」や中山美穂&WANDSの「世界中の誰よりきっと」等を手掛けたそうです。
今時(?)のコンサートは、客席もステージの一部と見なすようです。
ステージの上から客席に向かって、ガンガンとスポットライトを照らすのです。
眩しい眩しい!
次回行くことがあれば、キャップを被ろうと思いました。
織田哲郎さんの年齢が60代なので、観客も落ち着いた年齢の方が多く、
開演時間が夜7時のため、会社帰りのスーツ姿も多く見受けられました。
しかし、一日の疲れもなんのその・・・。
スタンディングで盛り上がっていました。
とにかく、
舞台上の60代のアーティストも、そこそこの年齢の観客も元気なのには圧倒されました。
私とゴンは、こういうコンサートに慣れていないので椅子に座ったままでしたが
アンコールでは、思い切って立ち上がりました。
頭の上で手拍子したり、体を揺らしたり・・・。
気が付けばノリノリで、若返った気がしました!
このコンサート名は、 「猪突猛 SING ! SING ! SING ! 」
「猪突猛進(ちょとつもうしん)」の “しん” と 歌う の ” SING(シン)を掛けているのですね。
お上手。
「猪突猛進」(ちょとつもうしん)・・・猪がまっしぐらに突進するように、まわりやあと先を考えずに、ただひたすら目の前の目的に向けて突き進むこと。
短く言えば、「がむしゃら」 です。
こういうの、最近はご無沙汰です。
人目を気にせず、腕を突き上げて、体を揺すりながら
お初にお目にかかった、猪突猛進中の織田哲郎さんを ”がむしゃらに” 応援させて頂きました。