元日。
スマホから一斉に鳴り響いた地震警報音には、びっくりさせられました。
年明け早々に被害を受けた地域の方々を思うと、気の毒でたまりません。
心からお見舞い申し上げます。
私の住む地域では震度3でしたが、
東日本大震災の時とは違うタイプのグルグルと回るような
まるで、めまいと錯覚してしまうような変な揺れ方でした。
二日。
「とんねるずのスポーツ王」で、バスケ対決を見ている最中に飛び込んできた羽田空港のJAL炎上ニュース。
飛行機が燃えながら滑走する映像に、我が目を疑いました。
乗客乗員全376名の方が無事脱出できて、本当に良かった。
炎につつまれた飛行機の映像からすれば、奇跡のような脱出です。
乗務員の誘導と、乗客の方々の協力の賜物でしょう。
有事の際は日本の航空会社だなと、つくづく思いました。
被災地に救援物資を運ぶ任務で犠牲になった海保の方々の、ご冥福を心よりお祈り致します。
イギリスのBBCニュースもアメリカのABCニュースも
「HAPPY NEW YEAR」関連のニュースに、地震とJAL炎上のニュースを挟み込んでいました。
炎と言えば、良く知る英単語は「fire」(ファイアー)です。
今回の炎上のニュースでは、BBCもABCも違う単語を使っています。
「in flames」(イン フレイムズ)・・・炎になって・燃えて
ブレイキングニュース(ニュース速報)として、インスタにアップされたBBCニュースです。
「東京の空港の滑走路で、日本航空機が燃え上がる」
機内の様子からスライド脱出する様子を動画で載せていたABCニュース。
「火曜日、日本航空機は東京の羽田空港に着陸後に炎に呑み込まれた」
まるで干支の龍が新年早々に大暴れしたような
波乱の幕開けとなった日本です。
平穏な一年を過ごせるよう、心から願わずにはいられません。