顧問をしてくれた教授をはじめ
創設した一期の先輩たちから、廃部になった十九期までに
声が掛かっていたようです。
愛好会とはいえ、競技スキーのみの取り組みでした。
7月でもテニス合宿などしません。
山形県の月山スキー場。
リフトもない山の上に残った雪上で
板を担いで登っては滑り、滑っては登り。
雪のない季節は陸上トレーニング。
雪のある季節は雪上トレーニング。
先輩後輩の関係も当時は厳しかったと記憶しています。
創設当初のメンバーは体育会スキー部をやめた部員が
体育会に準ずる愛好会として立ち上げたという話を
この日初めて知り、それであんなに練習したのかと納得。
会のシメに校歌ならぬ愛好会歌を歌うことになりました。
「そんな歌あったっけ?」
まったく記憶になかったのですが、始まると思い出しました。
♪燃ゆる青春スキーにかけて 毎日鍛えた山や川~♪
歌ってましたね。 そう言えば
しかし、山はわかりますが
なぜ、川?
スキーを続けている人、すっかりご無沙汰している人、様々です。
ちなみに私は残念ながらご無沙汰派です。
今度皆でスキー合宿をしようと話が盛り上がっていましたが
ガンガン滑る集団が、ゴーグルと帽子をぬいだら
初老~ミドルのおじさんおばさんばかりだったというのも
注目を集めそうです。
ドイツ語のスキーの発音をご紹介します。
「Ski」(シー)・・・スキー
「Ski fahren」(シー ファーレン)・・・スキーをする
愛好会の旗はドイツ語で書かれていました。
英語で名詞のスキーはスキーの板のことを指します。
「ski」(スキー)・・・《名詞》スキー板
「ski」(スキー)・・・《動詞》スキーをする
「I skied down the slope.」・・・私はスロープを滑り降りた。
「go skiing」・・・スキーに行く
皆さん、お酒もガンガン飲むのには、驚きました。
私は飲む派ではなく、食べる派です。
食べる派代表としては、頑張って食べたのですが
処理しきれませんでした。
一次会、ニ次会とも料理がたくさん残ってしまったのが
もったいないかったと、少しだけ責任を感じています。