10月31日はハロウィーンです。
25日の日曜日に、英会話オンラインレッスンでお世話になっているRINA先生のインスタ・ストーリーズに
友人たちとそれぞれに彫ったオレンジ色のカボチャがアップされていました。
そこで、
今回のレッスンではハロウィーンについて話を聞かせてもらいましたので
皆さまにもおすそ分け致します。
RINA先生はカナダのバンクーバーで育ち、現在はアメリカのシアトルに住んでいるので、
北アメリカでの経験話になります。
あちらのカボチャの皮はオレンジ色が普通であること。
頭の部分をパカっと切って、中身をスプーンでほじくって、ナイフで彫刻して頭の蓋を戻すと、ハロウィーン用のカボチャの出来上がりです。
そのカボチャは、ジャックオランタンと呼ばれます。
「jack-o'-lantern」(ジャックオランタン)・・・ハロウィーン用のカボチャちょうちん
ハロウィーン当日に、これを家の外に置くことによって、近所の子供たちへの合図になるそうです。
「トリックオアトリート」と言いながら、キャンディーをもらいに来ていいよ~。
ちなみに、ここで言う 「candy」(キャンディー)は、グミやロリポップと呼ばれる棒のついた飴やチョコレートも含まれるそうです。
RINA先生の育った地域は子供が多く、この日は300人くらいの仮装した子供たちが次々とお菓子を貰いに家に来たとのことです。
300人?
凄い人数です。
ですから
RINA先生のママは、夕方の4時半くらいから3~4時間はお菓子を配り続けていたものだそうです。
大変だけど、大人も楽しそうです!
こんな大規模なお祭りだとは、思いませんでした。
ジャックオランタンに話を戻します。
私の心配は
一週間も前から彫った生のカボチャが、当日まで腐らないのかということでした。
RINA先生によれば、
この時期の外は気温が低いので、外に置いておけば冷蔵庫の中と一緒。
だから、3~4週間は大丈夫とのことでした。
そこら中の家の前に置かれたジャックオランタンに火が灯される光景は、
さぞかし幻想的なのでしょうね~。
昨今の大人の仮想大会には興味がないけれど、子供たちが仮装してゾロゾロ歩く様子は可愛いでしょうね~♪
トリックオアトリートは、だいたい11歳~12歳くらいまでだそうですが
RINA先生は見た目が幼かったので、高校生になってもやっていたと笑っていました。
私も背が小さいので、もしあちらに住んでいたなら、高校生になってもやっただろうな~。
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