根津神社・湯島天神・神田明神の日帰りの御朱印ツアーを
このゴールデンウィーク後半に予定しています。
神社関係の本をパラパラと見ていて、「へぇ~。」
と思ったこと。
福岡県にある大宰府天満宮は菅原道真(すがわらみちざね)公を
お祀りする、全国12000社の総本宮です。
よく聞く“天神様”とは“道真公”のことです。
今回のツアー予定の湯島天神も菅原道真公をお祀りしています。
ちなみに湯島天神は通称で、正式名は湯島天満宮。
「へぇ~」は総本宮の大宰府天満宮権宮司さんに関してです。
権宮司というのは、会社でいうなら副社長といったところで
ナンバー2の地位にいる人。
1980年生まれの西高辻信弘(にしたかつじ のぶひろ)氏が
大宰府天満宮の宮司の御子息であり、権宮司です。
彼は菅原道真公(845年生まれ)の40代目の子孫なんですって。
子孫の存在を知ることで、平安時代を生きた実在した人物だったんだと
あらためて感じ入りました。
さらに、40代目は東大卒業後ハーバード大学に留学したという
学歴の持ち主です。
神社の人って、そんなに頭いいの!?
ここで、ハタと思いました。
受験生が「合格しますように!」と勉強の神様である道真公に
願掛けに行くわけですよ。 (私もかつて湯島天神でお願いしました。)
その子孫であれば、秀才であっても不思議じゃない・・・。
道真公の亡骸を牛車に乗せて進んでいたところ、牛が伏して
動かなくなり、その地に埋葬され建立されたのが大宰府天満宮。
『牛に引かれて善光寺参り』は他人の誘いや思いがけない偶然で
良い方面に導かれる例えです。(注:長野県善光寺)
昔、老婆がさらしていた布を、隣家の牛が角に引っ掛けて走り出し、
追っていくうちに善光寺にたどり着き、それがきっかけで参詣する
ようになり、信仰の道に入った。との言い伝えによるものだそうです。
牛って、モサっと見えるけど、案外ラッキーアニマル?
ディテールにこだわるならば・・・。
「detail」(ディテイル)・・・細かい点
道真公を乗せていた牛は「ox」(オックス) 雄牛。
老婆が追いかけた牛は「cow」(カウ) 牝牛。
大宰府天満宮と善光寺鏡善坊のホームページの英訳文で
牛という単語がそれぞれオックス・カウと表現してありました。
湯島天神には『撫で牛』(たぶん雄牛?)があって、参拝客が自分の
具合の悪い部分と同じ場所を撫でて行くそうです。
今まで『撫で牛』の存在に気がついていませんでした。
これまで撫で損なった分も含めるのとともに、転ばぬ先の杖で、
全身くまなく撫でても、いいですよね・・・。
このゴールデンウィーク後半に予定しています。
神社関係の本をパラパラと見ていて、「へぇ~。」
と思ったこと。
福岡県にある大宰府天満宮は菅原道真(すがわらみちざね)公を
お祀りする、全国12000社の総本宮です。
よく聞く“天神様”とは“道真公”のことです。
今回のツアー予定の湯島天神も菅原道真公をお祀りしています。
ちなみに湯島天神は通称で、正式名は湯島天満宮。
「へぇ~」は総本宮の大宰府天満宮権宮司さんに関してです。
権宮司というのは、会社でいうなら副社長といったところで
ナンバー2の地位にいる人。
1980年生まれの西高辻信弘(にしたかつじ のぶひろ)氏が
大宰府天満宮の宮司の御子息であり、権宮司です。
彼は菅原道真公(845年生まれ)の40代目の子孫なんですって。
子孫の存在を知ることで、平安時代を生きた実在した人物だったんだと
あらためて感じ入りました。
さらに、40代目は東大卒業後ハーバード大学に留学したという
学歴の持ち主です。
神社の人って、そんなに頭いいの!?
ここで、ハタと思いました。
受験生が「合格しますように!」と勉強の神様である道真公に
願掛けに行くわけですよ。 (私もかつて湯島天神でお願いしました。)
その子孫であれば、秀才であっても不思議じゃない・・・。
道真公の亡骸を牛車に乗せて進んでいたところ、牛が伏して
動かなくなり、その地に埋葬され建立されたのが大宰府天満宮。
『牛に引かれて善光寺参り』は他人の誘いや思いがけない偶然で
良い方面に導かれる例えです。(注:長野県善光寺)
昔、老婆がさらしていた布を、隣家の牛が角に引っ掛けて走り出し、
追っていくうちに善光寺にたどり着き、それがきっかけで参詣する
ようになり、信仰の道に入った。との言い伝えによるものだそうです。
牛って、モサっと見えるけど、案外ラッキーアニマル?
ディテールにこだわるならば・・・。
「detail」(ディテイル)・・・細かい点
道真公を乗せていた牛は「ox」(オックス) 雄牛。
老婆が追いかけた牛は「cow」(カウ) 牝牛。
大宰府天満宮と善光寺鏡善坊のホームページの英訳文で
牛という単語がそれぞれオックス・カウと表現してありました。
湯島天神には『撫で牛』(たぶん雄牛?)があって、参拝客が自分の
具合の悪い部分と同じ場所を撫でて行くそうです。
今まで『撫で牛』の存在に気がついていませんでした。
これまで撫で損なった分も含めるのとともに、転ばぬ先の杖で、
全身くまなく撫でても、いいですよね・・・。