そうなんだ。

外国語で知ったこと。

太極拳 中国語・英語

2025-01-25 10:34:20 | スポーツ


昨秋からのマイブームは中国です。

漢方や中国語に続き、
カルチャーセンターの「からだ健やか太極拳」に通い始めています。

ほどなく
「ラジオ体操と同類」の私の認識は間違いだったと気付きました。

見様見真似で出来ないんです。
ラジオ体操のように顔と体の向きが、前方だけではないからです。




数字は十三式太極拳の動きの順番ですが、→の向きは進む方向で
顔は全て円の外側に向いています。
先生が見えなくなるので、覚えていない私は振り返りつつ動作を真似なければなりません。

不自然な態勢になります。

認識不足と思い知らされたのは
それぞれの手の動きが、防御だったり攻撃に繋がる意識だということでした。

想定される相手の胸を「ドン」と突いたり
攻撃してきた相手の腕を引いたり、払ったり。

これらを、超ゆっくりとした動作でなぞって(?)いるようです。

太極拳をウィペディアで検索してみれば
「太極拳(たいきょくけん)は、中国武術の一派」と文頭に説明がありました。

健康にも良いし、万が一の際の護身術にもなりそうで得した気分です。

太極拳は中国語の発音で
「太極拳」(タイチー チュエン)

ここから、太極拳の英語表記は
「Tai Chi」(タイチー)・・・太極拳

達人になりた~い(*^▽^*)






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晩會 中国語

2025-01-19 11:39:01 | 日記


時期的に表示されるユーチューブやインスタの広告で(上はインスタのスクショです)
数年前から気になっていたのが
「神韻」(シェンユン)の公演でした。

年初の新聞折り込み広告が私の背中を押し、先日舞台を鑑賞しました(^^)/

会場で無料で配られた、30ページほどあるしっかりしたパンフレットには
全ての演目の解説が書かれていました。



さらに
各演目の前には、司会者が日本語・中国語・英語で解説してくれるので
予備知識がなくても、とてもイメージしやすかったです。

「男性古典舞踊」では、アクロバティックな跳躍の連続で目を見張りましたし
「水袖」では、長い袖がひらひらと舞う様子にうっとりしました。

中国楽器と西洋楽器によって混合編成されたオーケストラの生演奏は
とても耳に心地よく、中華の世界へ誘ってくれました。

驚いたのは舞台背景のデジタル技術。
ステージにいたダンサーが、背景の空で舞ったかと思うと、また舞台に降りて芝居をする。
みたいな視覚的な錯覚(?)を起こすので、舞台空間は壮大な広がりに感じられるのです。

パンフレットによれば、「背景幕とステージ協応」の特許とのこと。




「神韻」はニューヨークの芸術団で、中国を除く世界各国で上演しているそうです。
開演前の挨拶で聞くまでは、中国の芸術団だと勘違いしていたくらいですから
「中国を除く」をとても不思議に感じました。

公演を見終わる頃には、許可されないのだろうと察しました。
それは「神韻」の掲げる方向性からです。

中国の素晴らしい古代芸術や文化を破壊したのは共産党であり、
失われた中国伝統文化を復興させるために、世界で公演している。

政治的思惑に首をつっこむつもりはありませんが
それにしても、公演は素晴らしかったです。

本日の「そうなんだ」は、パンフレットタイトルの中国語にします。




「神韻」は団の名前で「2025」は年だと、お分かりなるでしょう。

「晩會 」(ワンフィ)・・・(夜の)集まり、パーティー

間に「餐」を入れると、日本語では「晩餐会」になるので
「神韻の夕べ2025」と言ったところでしょうか。

私が行ったのは昼公演でした・・・。





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私は日本人です  中国語

2025-01-12 11:55:18 | 語学

10代の頃の憧れの国と言えば、フランス。
ダーバンのコマーシャルでは、アランドロンのフランス語を聴き取ろうとしたものです。

「D'urban c'est l'elegance de l'homme moderne」 (ダーバン セレレガンス ドゥローム モーダン)

大学は外国語学部でフランス語を専攻しました。
残念なことに
まったくフランス語に触れない現在の生活では、「過去形」になってます。

東京オリンピック2020が決定した2013年。
ボランティア参加を目指して、英語の学び直しを始めました。
オリンピック後はペースダウンしながらも、英語は続けています。

さてさてこの度、新しい語学が加わりました。

今年の4月から、息子が中国の青島(チンタオ)で仕事をすることになりました。
私たち夫婦は遊びに行く気満々です。

さっそく下調べを始めた結果
英語はほとんど通じず、もちろん日本語も通じないとのこと。

英語さえも通じないなら、個人旅行が成り立ちません。

そこで、中国語学習アプリ「Hello Chinese」(なぜかタイトルは英語)をインストールしました。

思っていたよりも、中国語は勉強しやすいです。
漢字が読めるからでしょう。

語学は毎日触れることが大切です。
その点、このアプリは優れものです。
スマホのホーム画面のひと際大きなアイコンが、勉強しろしろ言います。




「70」は、連続で70日間勉強できてるよ~。ということです。
さぼると「0」に戻ってしまいます。
10月末に高野山旅行で、いったん「0」に戻りましたが、その後は続いています。

トップの写真のように、
このアイコンの「おじいさん」が、表情を変えながらが勉強しろしろ言います。

一日に何度もスマホを開くので、うっかり忘れることはありません。

学習後は




ホーム画面のおじいさんも、喜んでくれます。




「私は日本人です」は、文字なら簡単に理解できます。

「我是日本人」(ウォー シー リーベンレン)・・・私は日本人です

漢文風に訳せば「ワレ ニホンジン ナリ」でしょうかね。

この中国語アプリのおかげで、英語のアプリも連続学習記録が更新中です!

中国語と英語をセットでやっつけています・・・・・・(*^▽^*)







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はっ水加工  英語

2025-01-04 10:24:15 | ハンドメイド

明けましておめでとうございます。

2025年最初のブログは、
昨年12月に作成したアイディアアームカバーの紹介です。

友人ゴンから
「袖口が下がって濡れないように、アームカバー作ってください」
と、依頼を受けました。

確かに、洗い物をしている時
まくり上げた袖口が下がってくると、イラっときます。

出来上がったアームカバーはこちら!



これの何がアイディア作品なのかというと、はっ水加工の生地です。
骨が折れたり、出番のない傘の生地を再利用しました。
これぞ、究極のはっ水加工生地です。
さらに、環境に優しくてお金も掛かりません。

依頼主に使わなくなった傘から骨を外して、洗濯をして送ってもらいました。



厚地のトレーナーも包み込んでグイッと持ち上げるように、袖口は手首サイズ。
(私とゴンの手首周りサイズは同じでした)

送ってもらった生地で失敗は出来ないので、まずは自分の要らない傘で試作品を作りました。


年末年始の食器洗いや、お風呂掃除に大活躍しました。

はっ水加工を英語で言うと

「water repellent finish」(ウォラー リペレント フィニッシュ)・・・はっ水加工

「repellent」(リペレント)・・・水をはじく

「finish」(フィニッシュ)・・・仕上げをする


友人からの依頼で
こんなに便利なアームカバーの存在に気が付けました(^^)/

長袖を着用する期間は、このアームカバーを手放せません。
ちょっと大げさでしょうけれど、
「必要は発明の母」
ですね~。



皆様
今年もどうぞよろしく、「そうなんだ」ブログにお付き合い下さい。






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