明けましておめでとうございます。
2025年最初のブログは、
昨年12月に作成したアイディアアームカバーの紹介です。
友人ゴンから
「袖口が下がって濡れないように、アームカバー作ってください」
と、依頼を受けました。
確かに、洗い物をしている時
まくり上げた袖口が下がってくると、イラっときます。
出来上がったアームカバーはこちら!
これの何がアイディア作品なのかというと、はっ水加工の生地です。
骨が折れたり、出番のない傘の生地を再利用しました。
これぞ、究極のはっ水加工生地です。
さらに、環境に優しくてお金も掛かりません。
依頼主に使わなくなった傘から骨を外して、洗濯をして送ってもらいました。
厚地のトレーナーも包み込んでグイッと持ち上げるように、袖口は手首サイズ。
(私とゴンの手首周りサイズは同じでした)
送ってもらった生地で失敗は出来ないので、まずは自分の要らない傘で試作品を作りました。
年末年始の食器洗いや、お風呂掃除に大活躍しました。
はっ水加工を英語で言うと
「water repellent finish」(ウォラー リペレント フィニッシュ)・・・はっ水加工
「repellent」(リペレント)・・・水をはじく
「finish」(フィニッシュ)・・・仕上げをする
友人からの依頼で
こんなに便利なアームカバーの存在に気が付けました(^^)/
長袖を着用する期間は、このアームカバーを手放せません。
ちょっと大げさでしょうけれど、
「必要は発明の母」
ですね~。
皆様
今年もどうぞよろしく、「そうなんだ」ブログにお付き合い下さい。