眼底検査を受けてきました。
というのも
NHKのニュースで「自覚のない緑内障で交通事故を起こす」と
注意喚起していたからです。
緑内障の初期は
「視線の向きによって見えない部分ができる」
ことに自覚がなく
歩行者が一瞬見えなかったり、信号や標識が見えなかったりするそうです。
運転中ではありませんが、思い当たる節があるといえばあります。
例えば
冷蔵庫の中を覗いた時に必要な調味料が見当たらず
探してない時に、「あれ?あった」と気が付くことがあります。
これこそが視野欠損の症状?
早期発見のために、定期的な眼底検査をニュースでは薦めていました。
何年も前に眼底検査を受けた時、
瞳孔を開いたままにする点眼薬「散瞳剤(さんどうざい)」で、翌日まで目が不調でした。
私にとって、眼底検査が面倒くさい最大の理由です。
点眼しようとする看護師さんに
私 「眩しい時間が長くて不便なので、一滴にしてください」
看 「えっ? しばらくはそうなるんです」
聞き流されるところでしたが、すっかり顔なじみになっている眼科医が
医 「じゃあ、Mに変えてあげて。弱い方の目薬にしましょう」
顔なじみじゃない看護師さんは、「?」という表情のまま隣の部屋に目薬を取りに行きました。
言ってみるものです。
今回は散瞳剤からの回復が早かったです。
眼底検査の結果、
白内障・緑内障、ともに疑いはありませんでした。
上手く探せないのは、目が原因ではなかったようです。
ついでに伝えた、疲れ目と目の乾きに
ドライアイ用のヒアルロン酸の点眼薬が処方されました。
初めての目薬です。
目薬は英語で
「eye drops」(アイドロップス)・・・目薬
「drop」・・・しずく・水滴
眼科医によれば、ドライアイによる疲れ目もあるとのこと。
この目薬、とてもいい感じなんです。
しかも
あふれでたヒアルロン酸目薬で、下まぶたも潤いそうな気がして
「次回からはこれだな」とすっかり気に入っています。