いよいよ立関戦

　関西学生アメリカンフットボールも2013年の最終節になりました。立命館大学パンサーズ対関西学院大学ファイターズの一戦は間もなくキックオフです。前節立命は京大相手に１敗を喫しています。ここまで全勝、すでに優勝を決めている関学相手にどんな戦いをしていくのかが注目ですね。
　京大戦での敗戦は、京大が立命相手に十分準備をしてきたということもありますが、立命側にも要因はあったと思います。
　京大戦を調整ぐらいの軽い入り方をしてしまったということ。おそらくノープランに近かったのではないでしょうか。
　前半で浮足だったまま修正することができなかったベンチが一番ダメでしたね。前半で浮足だってしまうと修正が利かず自壊してしまうのがパターン化してますよね。
ここら辺りか勝負のわかれめのような気がします。
　立命とすれば、第１Ｑのファーストプレーから仕掛けて乱戦に持ち込まないと勝機はないでしょう。なりふりかまわす１ヤードでも前に進む、あるいは１ヤードでも押し返す気持ちがなければ勝利の女神は訪れないでしょう。
　スターターQBは、奥村とのこと。QB全員の力で得点を取りにいきましょう！
　LBは太田復帰です。DLには武知の名前もあります。
　この２年間不完全燃焼だった立命。持っている力すべてを出し切れは、その先には見えてくるものはあるはず。
　負ければ後のない一戦。選手もベンチも全力を出し切りましょう！私たちも応援します。

　初お目見え、立命館の旗。