雨なので通りかかったついでにのぞいて見ると、、、
残念、エンレイソウ(延齢草)はもう種でした。
こちらはカタッコ、もう種です。
キクザキイチゲ、、、、
山野草には、次々咲くような出しゃばりな花は無くて、短い命を精一杯咲かせてすぐに種になる。
その後すぐに次の草が元気になって、その後はまた次の草が、、、、
こちらは今盛りのチゴユリ。
土曜日の農業新聞に花市場の売り上げランキングが出ていた。
軒並み売り上げを下げている。
上位143社の売上合計が4050億円あまり。
そのうち切花売り上げは2818億円。
数字の比較が適正でないかもしれないが、平成10年が売り上げピークで4200億円だったと記憶している。
11年で3分の2の売り上げまで落ちている。
もちろん、市場外流通は増えているだろうし、直売所に持ち込まれる花の売り上げも半端な金額ではないだろうから、単純に市場売り上げが落ちたからと言って消費が落ちているとは言えないかも知れない。
でも、11年で3分の2なのだ。
でも、でも、でも、、、我が産地の売り上げは11年前とそんなには落ちていない。
これはやっぱり特筆すべきことではないだろうか。
残ったものが残ったものの役割をしっかり果たすこと。
そこの活路があるのだなぁと。
もうすぐ芍薬の出荷が始まる。
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