それにしても、WBC オランダ戦はすごかった。もやもやが吹っ飛んだ感じだ。
台湾戦の延長10回からうまくかみ合っていたので勝てるとは思っていたものの、ここまでボコボコにやっつけるとは。
強いチームほど多彩な投手陣、打者、走者を抱えているもので、試合展開を変えらるように仕向けるには 駒 が勝負。
あるコメンテーターが 大和魂 と言っていた。
大和 って、 大きな和 。
日本人(日本チーム)が大きな力を発揮するには 和をもってと尊しと成す
チーム戦こそ日本の真骨頂なのだ。
「不調の田中、中継ぎに降格」 の記事に上原が激怒したという。
各役割は全部が重要で、使い分け、使いこなす、つまりチームなわけですよ。
青い胡蝶蘭が目玉の世界らん展だったのだが、あまりの長蛇の列で見損ねた。
蒼井優 が来ている訳では無いがフラガールのステージが見たくて新潟まで飛んできた。
ランは多彩、大輪、小輪、色もさまざま。これほどの品種が集まるとランだけとは思えない多彩さだ。
同時開催の フラワーウエーブにいがた2013
こちらのアレンジコンテストは例年以上の力の入れようだった。
奥方が得に気に入ったのがこちら。花器とバックの格子が和風で、品がいい。
ランを多く使っているところが空気を読んでいる。 お見事。やっぱりチーム戦だ。
主催者は花と緑の普及協議会。生産団体、生産者、花商、市場、球根関係者。
まさにチーム戦なのだがここ数年はイベント自体が昔より規模を縮小し続けてきた。
単独開催ではなかなか集客につながらず、今回は会場も移し、らん展と同時開催。活気が復活した感じだ。
チューリップコンテスト。大輪系が今回は受けたようだ。
フラワーバレンタインは結構盛り上がったがホワイトデイはあまり宣伝していない感じだ。
こちらの方が男性が花を送るには向いているイベントのような気もするが、花業界では「どうせ彼岸で花は売れるから」 と思って油断しているのだろうか?
単独イベントだけでなく様々な理由づけに花をアピールして平均的な花需要の増加を目指さないと、農家は出荷調整に苦戦するだけだ。
もっと 大きな和 を作らねば。 大和魂ですよ。