春の遅い魚沼でもようやく菜花が、、、、
と、思いきや、、、店に並ぶ大崎菜の花でした。さすがにハウスの中は初夏の陽気、花も咲くわけだ。
季節感を味わうにはこれもまた趣のある野菜だ。
雪を利用しての貯蔵大根、まだまだいけます。
さつまいも、この人の芋貯蔵には花農家が使っていた冷蔵コンテナを利用しているそうな。
ヒーターを入れれば温蔵庫。もう山の横穴の時代ではない。それにしても20fコンテナいっぱいの芋を焼き芋と直売所で売り切るそうだ。
農家はなかなかシタタカだ。
この冬の大ヒットだった100円シリーズ。
ウルイ、タラの芽、ふきのとう、それぞれの生産組織が相談して開発したシリーズだ。
本当は市場でもっと高い値段がついているのだが、お客さんの買いやすい100円で提供できるようなパッケージでそろえる。
当然、等級規格はスソモノだが手に取りやすい値段でそろえる。
大変な売れ行きだった。
花でも最近は50cmのバラをリーズナブルな価格帯で出荷する産地が注目されている。
ていねいな荷造りや高品質にこだわった生産は高く売りたいからだ。
はたして消費者はどれを望んでいるのだろうか。もちろんブランド品は必要だが。
さて、初出荷の雪下にんじん、今や独占販売。除雪費用分高く売ろうと200円で札をつけてみた。
でも待てよと思って、小さめのものは3本で140円で並べてみた。グラム単価は同じにした。
消費者の手の出しやすい価格はさてどちら。??? ポップもていねいに説明書きまで付けた。
結果は、、、高い方が6倍も売れた。 そ、 そんな、、、、なばな。