腐葉土もいろいろある。
以前はホームセンターで販売していたのを使っていたが、最近使ってるのは「山忠」の腐葉土。これが最近のお気に入り腐葉土。
最近は腐葉土を多く使うようにしている。土と肥料をまぜて土作りする時馬糞肥料や化学肥料を使うとついついいれすぎてしまう。土の栄養価がホドホドだと根は伸ばそうとするのだけど、栄養価が高すぎるとさっぱり根が伸びない、伸びないので植物の成長が遅かったりもした。肥料の入れ過ぎは育たない。腐葉土の特徴としては、入れ過ぎて配合比が高くても問題が起こりにくい。入れ過ぎに気を使わなくてもよく、手軽な感じで使えるのでまさしく俺向き。
ホドホドで済ませられればいいのだが、入れるほどいいんじゃないかという、心理が働くようでなぜか入れ過ぎる。料理音痴のひとみたいなことをしてしまう。それに気づいてからは腐葉土に凝り始めた。腐葉土は料理作りで言う所の「カレー・ルー」。誰が作っても壊滅的にまずいという事がない不思議食材、それと同じ。
ここ1年いろんな腐葉土を買っては試してみた。その中でこれはというのを見つけた。
中はこんな感じ。落葉葉が多い。葉の形も大きく残っている。それが良いと信じてる。葉の形がしっかり残ってるが、葉はしっかり発酵している。少し風にあて、乾燥させて、もむとボロボロと千切れていく。生葉ではなくしっかりと葉の組織は分解されている。
園芸屋で購入している。一袋1200円と少し価格高感がある。日本製で御殿場産とか言っていた。袋には「山忠」の屋号しか見当たらない。物が良いから高いのでhなく、ただ単に日本製だからのようだ。