画面中央に注目!!
ここをすでに2回ほど、プラリペアにてクラック補修をしている。
タイラップできつく締めても割れた、今度は強力ピンチでやっても割れる。
それである方法を思いついたのでやってみた。
これでうまくいかなかったら、パーツ探しの旅に出るよ。
まずは貫通させて、タップ切って、裏から短めの全ネジ(イモネジ)をねじ込む。
「これ以上ドリル貫通しないように、ここでストッパーにしますよ。」という目的のイモネジ。
こういう円筒状の棒に縦に穴を開けるとき、細いドリルを通してるうちは問題が無いのだが、太いのになると、棒の壁面からの圧力が弱くなるせいか、急に素材に噛み込んでドリルが急に深く潜り込む。
以前貫通させてしまった失敗からの技法。
タイラップで締めたうえ、3mm→3.5mm→4mm→4.5mmと少しずつ拡大。
いきなり大きく開けてしまうと、軸ブレが起きて中心がずれる。
これも失敗から会得した技法。
タイラップ外して、瞬間接着剤を流し込んで、タイラップを付け直す。
『失敗は成功の母』
うん!だれが考えたか知らんがいい言葉だ。
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【追記挿入 20240917】
アクリサンデーは溶着度が弱く、再クラックがほかにも数か所。
やり直し。
瞬間接着時+プラリペアでやってみる。
もう一か所試してみる。
ステアリングロッド部分。
今回はロッド強度を残すため。4.5mmのドリルで抜かずに、4.0mmのドリルで試す。プラリペアのかぶりが0.6mmぐらい。
プラリペアで溶着させてる部分は瞬間接着剤で、綺麗に施工できる方法を編み出した。
瞬間接着剤はゼリーだと割れ目に入っていかない。普通粘度のものでも同様。タイヤ接着に使うサラサラタイプしか使用に耐えない。隙間はサラサラで、表面は最近買った筆付きの瞬間接着剤でコートするのが良い感じ。
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プラリペアを積層で埋める。
いきなり全部埋めると、奥の方がボソボソで、硬くないことがあったので、少しづつ埋めるというのも技法。
ここ大事。
全ネジ(イモネジ)は埋め終わったらすぐ抜いておく。固まって抜けなくなることもある。
硬化後、穴開けて、タップを切る。
成功するか失敗か、その時まではわからない。
ギアボックスの中のプーリー軸がどうしてもジャンクボックス内にない。
なので5mmアルミ丸棒から切り出す。
手がまるで付けてないのが、ココ。テンションベアリングの位置が決めれない。
モーターの上に少し隙間ができればいい。
友人がやってくれた作業にも実は言うと不満はあった。まだ少しきつさがあって、もうすこし良い方法が無いかといろいろ考えてみた。
でも良い方法が思い浮かばない。彼の位置がたぶん最適なんだな。
今月の買い物。
FRPの在庫がこの頃の作業で全部なくなった。いろんな厚みを用意しておいた方が良いというのを今回学んだので、必要そうな厚みのを全部買った。
あとはBD12のお金をためて、値下げキットごと買い、この名車のパーツのストックをしないと。