6月17日SAT
少し前に「筧五郎!!アンタたいしたこと無いなあ」みたいなことを書いてしまったが、あれは雑誌の編集者の意向で、すごく内容が浅い記事なだけと気付いた。すいません。
土曜日のBS・NHKチャリダ―「サイクルクリニック 男子レース部第二戦」を見ていて目が鱗、目から鱗。
筧五郎とドクターによって、自分がどうして坂が苦手なのかというのが、坂が苦手な選手との走行や、目安となる計算式などで説明していた。
今までは理屈も練習法もわかっていなかったから、がむしゃらだけの練習をしていた。がむしゃらすぎて少し遠回りしているかもしれない。
がむしゃらな練習は負荷運動でもあるので、体や走行の底上げに必要。
出来上がった分の体力以上の事は出来ないので、うまく分散させる必要がある。コースとかも勾配ぐらいは知っていても良いともう。試走もできる事ならするのが良い。
サイクリングに全力出すのは間違ってるので、そういうのはあくまで底上げ試走トレーニングの時にでも。
も、買うし。
おれもう50なんだ」、今度は50・60歳からのもよろしく!!
これからここのブログも要チェックだな。
レースのためとかというより、サイクリングで山向こうに行くとき、気持ちよく坂を上がりたいだけなんだが、その一心からここまでしないいけないものか?という疑問は残る。
6月18日SUN
MTBで練習。
昨日のテレビの内容を実際いろいろ試してみた。番組の内容は割愛するが、だいたい整合性があるので、番組の内容は本当の様だ。
背が高いとか、体格が大きいとか、体重がある人は、ワット数が大きいものだが、坂になるとそれを体重で割ることになる。そうなると体重が軽い人の方が坂でのワット数が大きく逆転現象が起きる。軽すぎればそもそものワット数は減るから、軽ければいいというものでも無いようだ。大柄な人ほど、逆に小柄すぎる人などは、クレバーに坂に向き合う必要がある。
それとやっぱりローラー練習は必須なようだ。そもそもの総ワット数を上げておかないと坂の途中で速度が維持できなるのは簡単に予想ができるからだ。一定負荷の固定ローラーを使ってるが、今まではそんなんで十分だったが、負荷が可変な固定タイプなローラー台に買いなおしたほうが良いのかもしれない。
25km