サイクリングは伊勢神峠を目指したんだが、足助町を抜けて、百年荘抜けて、簡易郵便局ぐらいまで上がったところで、脚が果てた。以前はもう少し上まで行けたんだけど、コロナ下で結構ダメになったなあ。
で、下って帰った。
両脇の木々の緑が増えてきた。新緑の季節だねっ!
走行距離は、たぶん56km。
体力は少しづつ戻ってきてる感じがする。伊勢神まではだいぶかかるな。
写真はスマホもデジカメも忘れたんでなし。
帰ってきてから、ラジコン屋に寄ってパーツ買って、自転車屋に寄ってと、いろいろ買い物にまわった。
家に帰って、組み立て始めた。
FF03は実は3台ほど持ってる。というかここ数年で3台買った。お店に残っていて、買って買ってと箱がせがむからだ。
これは最初の一台目。いろいろいじってるのでシャーシは穴だらけ。それでシャーシ修正してカスタムすることにした。最終的にはタミヤ10.5T積んで、ブンブン走らせるつもり。
2台目はタミチャレZERO用、素組でオプションパーツは最小限にしてある。
3台目は箱のままで組んでない。保存用。
FF03のデフは、ボールデフだ。
ボールデフは嫌いじゃないんだが、このFF03となると、結構ばらさないと取り出しできない。
底の7本と2か所緩めると、モーターとデフケースが一緒に外れる。ねじ3本を外すとモーターユニット部分とデフケースが外れて、ケースを割ることができる。そしたらすぐデフをいじることができる。簡単っていや簡単なんだが、これを戻すのがあんまうまくできない。なのであんまいじりたくはない。
なのでギアデフにしたいのだが、ボールデフ自体スリムで、ギアデフとなるとグリスだまりが必要で比較的容積が必要になる。ギアデフにするにはギアデフ用のケースが必要。でも販売終了で手に入らない。
探せばあるのだが、価格が定価の10倍ほどと、アホウほど高い。出品は転売ヤー。転売ヤーから買う気はない。
なので、いやいやだけど、ボールデフで組んだ。
こういう時のボールデフの組み方がある。
①新品のデフプレートを紙やすりで磨いて、ゆがみがあるデフプレートの平面を出して、紙やすりの番手を上げていき、最後にコンパウンドで鏡面仕上げにしてから、少なめのデフグリスで組む。
②新品のデフプレートを紙やすりで磨いて、ゆがみがあるデフプレートの平面を出して、表面ザリザリの上に、たっぷりのデフグリスで組む。
2通りの方法を使い分けてる。
メンテ性の良い車種は①、メンテ性の悪い車種は②。
今回は②で組んだ。今までだとTA06リアとかMシャーシ系なんかが、分解すると面倒なので、ボールデフ組みこんでるときは、②の組み方をしてる。
デフのメンテ期間を延ばすというだけの組み方で、決してデフ作動のなめらかさを重視していない。
この方法はタミグラで隣にいた出場者から聞いた方法で、試してみたら確かに効果高いのが確認できたので、それから利用してる。
理屈としては傷が入ったデフプレートからは、デフグリスが落ちにくく、つるつるしてると滑って落ちやすいというだけのことみたい。ボールが転がるにはつるつるしていたほうが転がりが良いので、デフ機能としてはつるつるのほうが上等。
ボールデフをデフロック組みすることも可能なんだが、以前に試したところ、曲がらなすぎる感じがしたので、今回はデフロック組みはしなかった。
ロックとするするの真ん中ぐらいのかたさにしたい。やっぱギアデフのケースのパーツをもっと手を広げて探してみるか!?
ここまで組めた。
青いオプションは前回に買ったものぐらい。あとはTA05のリアのナックルがたまにヤフオクで出品されるので、そのうち狙い落したい。これと黒いのにはフロントユニバにカルダンのを奢った。35パーセントオフで安かったと書いたのだが、あの後、ヤフオクでジャンク品扱いのオプションパーツが多数組み込まれてる、タミヤの不人気車を安く数台買い落したものに前後にカルダンシャフト組んでたのがあり、そこから一つもぎ取ってから、黒いほうに移植。少しグレードが上がった。あとそれらのパーツからロッドとサスブロックを移植。足らない分はAMAZONで。
青い鍋ねじは『本町ラジコン』に結構豊富に置いてあるのだが、青い皿ねじが6mmのしか置いてなかった。欲しいのは8mm/10mm/12mm。もしかしてないのかな?どうもその様だ。タミヤのサイト内いくら探しても見つからない。無ければ社外品で探してみよう。これはもうタミグラ出れないからな。構わないだろう。
あった。
いろいろ検索方法変えて探してみたら見つかった。
『SQUARE(スクエア―)』の8mm/10mm/12mmというのを見つけた。本町ラジコンに注文しようかと思ったのだが、あそこの店頭にスクエアのパーツがまるでない。注文できんかもしれない。これもAMAZONに注文と。
いろんな色のアルミビスも売っていたのか、今はないようだけど。今だとタミヤブルーしかない。ナロー幅の1/10プロテンのキットもある!これも今は売ってないのか。スクエアは売れる商品に切り替え中みたいだな。
比較すると青が光る。
サイド部分をリューターで削って、金やすりで整える。
ここに長めのデッキを左右につける。
素材と厚みで少し悩んでる。
C-FRP(カーボン)で行くか?G‐FRP(グラス)で行くか?
カーボンなら2mmか?グラスなら1.5mmか?
結論ついて、素材箱の中に良い大きさのと、良い厚みのがあれば、サクッと切り出す。
後、ノーマル版のもついでに切り出して、そこにメカ載して、しっかりと取り付けたい。ベーシックモデルのラジコンで、受信機やESCの角が削れるなんて許せない。
サーボも後退できるように、デッキの取り付け位置の固定ねじ位置を、同寸で伸ばして、反対のデッキの固定位置もほぼ同じにした。左右が同じなら、ほぼねじれも揃うだろう。
穴開けて、皿穴加工が残ってる。
底のねじは鉄のまま。だけどねじをプラスねじから、6角のねじに換えた。嘗めにくいからな。
バッテリー後ろの隙間を活用したい。
この空間までバッテリーを下げるようにしたい。
理由はこのころのメインのバッテリーはニッカドかニッケル水素。今のバッテリーはそれらにリフェ、リポと軽量なバッテリーが増えた。そのバッテリーの重量変化に対応させたく、バッテリーの後退、メカ類の後退というのを盛り込みたい。
①隔壁を取り除きバッテリーを下げれるようにする。
②ステフナーを作り直す。固定点を1点増やして、4点に留めにすることで剛性アップ。それを一対製作。
⓷長いバッテリーホルダーを作る。(バッテリーホルダーの前後を入れ替えると、バッテリー前後させたときのひっかかるの固定具をホルダーに取り付けする。)
デッキとあわせて結構、作るものが多いな。まだまだ作り遊べるな。(先に黒いほうのデッキを作ったほうが良いかな?)
ラジコンの友人からまた連絡が入った。
「なんで?ラジコン走行の話は皆無というかほぼないの?」
うーんそうだなあ。サイクリングだと休憩や、ふと足が止まった時ぐらいしか、写真を撮らない。ラジコンでも画像とるときは、走行してないときだ。
漕いでる間のことはほぼ書いた覚えばない。『ラジコン走らせてる間はほぼ無心だし、走行インターバルの間はカツカツしてるので、書いても伝わらないし、休憩時間の画像と走行中の時間ずれでリアル感がない。』という理由かな?走行は楽しいが、走行のこと書いていても、文章にしてもなぜか面白くないんだ。文章化する能力に欠けてるんだな。
セッティングのことや、走行論とか以前に書いたが、結構グタグタ。うまく文章化するのが俺には不可能。
こうしたというのは書くが、なんでこうなったとかいうのは、うまく説明の文章書けないから、説明できない。
動画なら走行中につぶやけるから、情報を盛り込むことが可能なんだけど、動画を作り出す、画像力が決定的に俺に欠けてるものなので、作ってみたがあれはようやらん。
まだ文章化のほうがマシなので、ブログつづけてる理由としては大きいかな?