王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

サムライジャパン 16-4 でオランダを制す!!

2013-03-11 07:42:32 | スポーツ
【WBC】6本塁打の圧勝劇 課題の1、2番も好結果 柔軟起用で活路開く(産経新聞) - goo ニュース

昨日夕刻7時半まで来客が有りました。話も済んでTVを点けWBCのオランダ戦の様子を見ましたよ。
そうすると1回表で1点が入りチェンジになるところでした。
これが写真にある通り鳥谷選手によるソロホームランによるものだったのです。

その後八重の桜を見終わって野球に戻ると12-0で日本勢が優勢と言うか過日のキューバ対台湾戦でのキューバ゛みたいな勢いでないですか! ホームランが出まくった様です。
しかし6回マエケンと変わったピッチャーが満塁2ベースヒットを打たれるとオランダにたちまち3点が入り交代した投手も1点取られ都合4点を取られました。

まあ大量得点に支えられて投手批判は有りませんが、この攻勢が先に起きていたら勝負の潮目は変わっていた事でしょう。
でも7回坂本が満塁ホームランを打って4点を取り返し得点は16-4と日本優勢に戻りました。
解説者が日本勢はサイクルホームランだ! と言ってました。どうやらソロホームランから満塁ホームランまで全て出たとの意味でしょうね。
7回裏を0点で締め規定により7回コールド勝ちになりました。
良かった良かった!
これでサムライ連はサンフランシスコに行く事になりましたが目下対戦相手は決まっていません。そのチームに勝ってもう一つの山にいるアメリカやカナダ勢との戦いになる仕組みの様です。
WBC好きの方は胃の痛い日が続きそうです。
短期の勝負はその時調子良い選手を見極めるのが監督はじめ首脳陣の力みたいに思えます。
頑張って下さい。


写真:1回鳥谷のソロホームラン

産経新聞:
 「アメリカへ行こう」というチームの合言葉を実現させたのは、6つの鮮やかな放物線だった。6本塁打の一発攻勢による圧勝劇で、3大会連続の準決勝進出をコールド勝ちで決めた日本。「第一の目標は達成できた。一昨日(台湾戦)の勝利で、神様がご褒美をくれたのかな」。これまで得点力不足に悩み続けた山本監督にも、会心の笑みがこぼれた。

 この日1番で初めて起用された鳥谷が、指揮官の期待に応えた。「1番として何とか塁に出たいと思った」と決意して臨んだ一回の第1打席。右翼席に飛び込む先制の先頭打者ソロとなり、今大会初の本塁打をチームにもたらした。2番井端もこの日はしぶとく2安打。得点力不足に悩み続けたチームにとって課題だった1、2番が、初めて結果として表れた。

 準決勝進出を決めるまでの道程は、決して平坦(へいたん)ではなかった。エースとして期待した田中は不調が続き、大会直前で右膝を痛めた主将の阿部も決して本調子ではない。だが、指揮官の決断は早かった。田中を中継ぎに配置転換するだけでなく、レギュラーで固定していた長野も不振が続いた2次ラウンドから先発を外した。コンディション優先の柔軟な采配が、サンフランシスコへの道を切り開いた。

 悲願の3連覇まで、あと2勝に迫った。「頂点を狙いにいく」と山本監督。侍たちの真価が問われる戦いが、決戦の地・サンフランシスコで待ち受けている。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする