首相、TPP交渉参加を表明「未来の繁栄約束」(読売新聞) - goo ニュース
昨日15日夕刻6時過ぎTVを点けたらニュースの時間で「安倍首相によるTPP参加表明」の記者会見をLiveで流していました。
聞いた部分では「日本は終戦後から自由貿易でやってきて或る時期米国に次いで世界第2の経済大国になった。アジア太平洋地区は繁栄の中心になる。この地区でも日本はNo.1にならなければ」みたいなことを言ってました。
さて参加すると別紙では3兆円のGDPの増加と書いてありました。一方さらに別紙では農業は3.3兆円のマイナスとか?!
GDPは年間での表現ですから農産物の稼ぎの落ち込みを埋め合わせしての金額でしょうね?
それでも年間500兆円(最近は少し欠けるけど)と概算されるGDPに比べると参加がちっとも貢献している様に見えません?
はて何でしょう??
自民党の一部やJAが参加反対を唱えています。現状で農業が崩壊していないとでも思っているのですかね?
ウルグアイラウンド以来日本は農業を保護し続けその結果米に700%の関税をかけても農業従事者の老齢化と先細りに歯止めが掛かりません。国の補助はJAの巨大化と肥大化に食われたそして食われ続けているだけです。
農業そして林業や牧畜業そして水産業だって20歳代の夫婦二人が専業で取り組んだら年間1000万円程度は所得が得られるような絵(政策構想)を描かねば自壊を防ぐことは出来ません。
外圧を機会にぜひJA漬けの日本農政を変える絵を描いて見せてください。
写真:記者会見中の安倍首相
読売新聞:
安倍首相は15日午後6時から記者会見し、「本日、TPP環太平洋経済連携協定の交渉に参加する決断をした」と語り、TPP交渉参加を正式表明した。
安倍首相は「日本だけ内向きになったのでは成長する可能性はない。TPPはアジア太平洋の未来と繁栄を約束する枠組みだ」、「全ての関税をゼロとした場合でも、我が国経済全体としてプラスの効果がある」などと語った。
安倍首相はまた、TPPに参加することで日本の農業が崩壊するのではないかとの指摘に対し、「(農家の)不安や懸念を心に刻み交渉に臨む」と述べた。
(引用終わり)
昨日15日夕刻6時過ぎTVを点けたらニュースの時間で「安倍首相によるTPP参加表明」の記者会見をLiveで流していました。
聞いた部分では「日本は終戦後から自由貿易でやってきて或る時期米国に次いで世界第2の経済大国になった。アジア太平洋地区は繁栄の中心になる。この地区でも日本はNo.1にならなければ」みたいなことを言ってました。
さて参加すると別紙では3兆円のGDPの増加と書いてありました。一方さらに別紙では農業は3.3兆円のマイナスとか?!
GDPは年間での表現ですから農産物の稼ぎの落ち込みを埋め合わせしての金額でしょうね?
それでも年間500兆円(最近は少し欠けるけど)と概算されるGDPに比べると参加がちっとも貢献している様に見えません?
はて何でしょう??
自民党の一部やJAが参加反対を唱えています。現状で農業が崩壊していないとでも思っているのですかね?
ウルグアイラウンド以来日本は農業を保護し続けその結果米に700%の関税をかけても農業従事者の老齢化と先細りに歯止めが掛かりません。国の補助はJAの巨大化と肥大化に食われたそして食われ続けているだけです。
農業そして林業や牧畜業そして水産業だって20歳代の夫婦二人が専業で取り組んだら年間1000万円程度は所得が得られるような絵(政策構想)を描かねば自壊を防ぐことは出来ません。
外圧を機会にぜひJA漬けの日本農政を変える絵を描いて見せてください。
写真:記者会見中の安倍首相
読売新聞:
安倍首相は15日午後6時から記者会見し、「本日、TPP環太平洋経済連携協定の交渉に参加する決断をした」と語り、TPP交渉参加を正式表明した。
安倍首相は「日本だけ内向きになったのでは成長する可能性はない。TPPはアジア太平洋の未来と繁栄を約束する枠組みだ」、「全ての関税をゼロとした場合でも、我が国経済全体としてプラスの効果がある」などと語った。
安倍首相はまた、TPPに参加することで日本の農業が崩壊するのではないかとの指摘に対し、「(農家の)不安や懸念を心に刻み交渉に臨む」と述べた。
(引用終わり)