王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

45トンの風車 折れる!?

2013-03-14 07:49:36 | 社会
45トンの風車、ボキッ 京都府営の風力発電機、折れる(朝日新聞) - goo ニュース

昨日13日京都府伊根町太鼓山にある風力発電機の1本(1基かも)が折れていた事が判ったそうです。
大きなものですね!
京都とは言いながらどこだろうとググルと何と丹後半島の北東部の多分山の上にあるようです。何となく風が強そうな気がするのですがはてどうなのでしょう!?

報道では45トンの風車とあります。でもよく読むと「折れた部分が45トンほどあるようです」
はて概算45トンなら判りますが45.2トンと計量もしていないのに0.2トンと端数が付いているのはどうしてなのでしょう?
他紙も落ちた部分を45.2トンと報じていますから、風車と発電機の設計重量をだすとそんなところだとの意味でしょうかね。
作業員や地元の人や物に被害が無かったのは何よりです。
機能は横浜や関東では物凄い風が吹きました。丹後半島は銅だったのでしょう?

2001年から発電していたそうですが落雷でたびたび」呼称して赤字続きだそうです。この1年は3号機(多分この折れた風車)を含め4基しか稼働していない」そうですから、京都府或いはその関連団体に余りやる気が見えない点は見え見えです。
原発事故以降環境に優しい発電に取り組む機運が出ていますが、先行する投資と維持がこの程度だとがっかりします。
さあもう少し金を掛けて続けるかこの際止めてしまうか京都府はどうするでしょうね?
興味が有ります。


写真:折れた風車の先端部分

朝日新聞:
【下地毅】京都府伊根町の太鼓山(683メートル)で、山頂付近に立つ風力発電機の先端部分(45・2トン)が折れて45メートル落下した。府が13日確認した。金属疲労が原因とみて調べている。人的被害はなかった。

 府によると、府営太鼓山風力発電所の3号機で、先端部分は1枚2・4トンの羽根3枚のほか、内部に機械室や発電機などがある。風向きに合わせる回転軸を支えるタワーが壊れたという。

 12日午後7時半ごろ、故障を知らせる警報が管理事務所で作動し、13日朝に点検業者が落下しているのを確認した。12日夜の風速は15~17メートルだった。発電所は風速60メートルに耐え、耐用年も5年残されているという。

 府は15億円かけて6基を設け、2001年から発電しているが、落雷でたびたび故障して赤字が続き、この1年は3号機を含む4基しか稼働していない。
(引用終わり)
コメント
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