王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

川崎 バラバラ事件 遺体は母親!

2013-03-06 19:30:53 | 社会
室内から女性の頭部や胴体も 川崎の死体遺棄事件、同居の長男は行方不明(産経新聞) - goo ニュース

5日に一報が有った時は母子で家出か何か犯罪に巻き込まれ連れ去りでもされたかと思っていました。
しかし時間の経過とともに室内から足首からはじまってついには首まで見つかったそうです。

この首で本人確認した親族の方はショックだったでしょうね。
こうなると行方不明になっている長男が関わっている可能性が濃厚ですね!?

詳しい話は長男が捕まってからでしょうね。
早く解決して欲しいものです。


写真:現場の住宅

産経新聞:
 川崎市宮前区のアパートの一室で人の足の一部が見つかった死体遺棄事件で、室内から女性の頭部が新たに見つかったことが6日、神奈川県警への取材で分かった。

 また発見された左足の骨の大きさなどから遺体は成人女性とみられることも判明。県警は遺体がこの部屋に住むパート従業員の女性(43)とみて、身元の確認を急いでいる。この女性と、同居していた契約社員の長男(19)の2人と連絡が取れなくなっているという。

 玄関は施錠されて室内に荒らされた様子はないものの、ごみが散乱して散らかっていることなどから、県警は6日午前9時ごろから現場検証を再開。同日中に見つかった遺体の司法解剖も実施する予定。

 アパートの大家の男性(59)によると、親子は平成10年から入居。「賃料の滞納もなく、3月分も2月26日に振り込み済みだった。近隣住民から苦情や相談などのトラブルを受けたこともない」という。

 また、近所の無職男性(93)と無職女性(83)の夫婦によると、長男は「普通で真面目そうな感じ」、母親は「ほっそりとしてスマート」という。近所付き合いはなく、「孤立していたのではないか」と話した。

 この事件では、5日午前に室内の台所付近で、ごみ袋に入ったくるぶしから下の足首が見つかった。午後になってポリ袋に入った左足のひざから下の部分と、体の一部とみられるものも新たに発見。台所付近には血の付いた包丁も残されていた。
(引用終わり)
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中国鉄道省解体へ!!!

2013-03-06 08:11:05 | 中国関連
中国鉄道省解体へ 「腐敗温床」温首相が主導(産経新聞) - goo ニュース

中国で全人代の承認を経て鉄道省が解体されるそうです!!

中国で鉄道省と言えば日本の国交省より強力なのでしょう。
よく利権の巣窟を解体に手を付けたものだと思います。
10数年前北京で2年ほど暮らしましたが、大企業の事は総じて単位(ダンウェイ)と呼んでました。
学校とか病院とか大工場とかが外国人の目にもそれらしき見えてました。
何しろ単位で幼稚園から病院まで持っているのですよ。その中に入れた人は一般人民より恵まれています。年末や節季には食用油や洗剤なんか物資の配給まで有るのですね。
鉄道省と言えば各地の出先が強大な利権構造ですが総局の力と言ったら軍隊(の物資移動)にまで及んでいるのですから強烈だったでしょうね。

当然省長(政治局員)から政権トップが利権構造の要にいた事は想像に難くありません。
この産経新聞の記事ではようやく江沢民(上海派)の影響を排除できたからとしていますが江沢民は習近平から数えれば3期前の国家主席ですよね。
その抗争の余波を受けて温家宝前首相が継投できなかったとの見方もあります。
中国人民の為には、利権の上がりの先が江派から習派?への付け替えで終わらない様に祈るばかりです。
まだ権力移行が終わるまで小競り合いは起きそうです。
高速鉄道の事故につながらないと様のですが>


産経新聞:
【北京=矢板明夫】中国で高速鉄道の建設などを管轄する鉄道省が、5日に始まる全国人民代表大会(全人代=国会に相当)を経て、解体されることが決まった。複数の中国政府関係者が明らかにした。今回の全人代で引退する温家宝首相が主導したという。巨大利権を背景に独立王国を築き、「腐敗の温床」と指摘されてきた同省は60年以上の歴史に幕を下ろす。

 中国政府関係者によれば、解体に伴い鉄道省内の多くの部署が廃止、縮小される中、行政部門は「鉄道管理総局」として交通運輸省に吸収される。実際の鉄道運行を担う営利部門などは国有資産監督管理委員会の下に置かれ、国有企業「中国鉄道総公司」として再出発する。鉄道省の職員は約210万人に上るため、移行作業が完了するまでに1年以上かかるという。鉄道省幹部は「日本の国鉄民営化の経験は参考になる。将来的には地域ごとにいくつかの会社に分割することも視野に入れている」と話している。

 戦争に備えて軍隊や武器なども輸送する鉄道省は共産中国の建国後、長い間、鉄道兵部隊を持つなど「準軍事部門」の扱いを受けていた。近年、高速鉄道の建設ラッシュに伴う財政支出で巨大な利権ネットワークが形成され、江沢民前国家主席に近い政治家たちが同省を牛耳るようになった。

 胡錦濤国家主席、温家宝首相はこれまでにも、鉄道省を交通運輸省に吸収させようと試みてきたが、党内の強い抵抗で実現できなかった。しかし2011年7月に浙江省で起きた高速鉄道事故の際には、鉄道省のずさんな対応が国内外で批判された。鉄道相として絶大な権限を誇った劉志軍氏も汚職事件で摘発された。

 温首相は鉄道省への批判が高まったことを受け「最後の大仕事」として同省解体を推進、李克強副首相の協力を得て抵抗勢力を抑えたという。習近平総書記は反対しなかったとの情報もある。解体により党内で江沢民派の勢力はさらに弱まるとの観測も出ている。
(引用終わり)

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