レール幅拡大、1年放置=国交省が特別監査―函館線貨物列車脱線・JR北海道(時事通信) - goo ニュース
19日の夕刻JR函館線大沼駅で貨物列車が脱線しました。
前日来の大雨によるダイヤの乱れに加えて利用者は迷惑を被っていた様です。
さて脱線の原因ですが「現場でのレール幅が企画より20ミリ広がった場所が有りそれが脱線の原因のようです」
しかも幅の広がりは2012年10月に行った検査の際、見つかっていたそうですからざっと一年間近く放置されていたことになります。
内規では15日以内に補修する事が決まっていたのに!
昨日記者会見した工務部長は何故放置されたか「管理の問題なのか予算の問題なのか」も含めて目下判らないと正直と言えば正直、無責任と言えば無責任極まりない発言をしていました。
これまでも特急が火を噴くような事故が連続して起きていましたのでそれどころで無かった様です。
でもそれでは乗客は困るのですよね。
JR北海道さん ふんどしを締めて掛かって下さい。
写真:脱線した貨物列車(毎日)
時事通信:
北海道七飯町のJR函館線大沼駅で貨物列車が脱線した事故で、JR北海道は21日、脱線が起きた待避線でレールの幅が社内規定の基準を超えて広がっていたことを明らかにした。補修しなければならないレベルに達していたが、約1年間放置されていた。同社は脱線の原因となった可能性があるとみて、詳しく調べる。
また、国土交通省は同日夜、鉄道事業法に基づき、同社に特別保安監査に入った。同社に対しては2011年5月の石勝線脱線火災事故以来で、線路の保守整備作業の実施状況を中心に調べる。3カ月以上検査していない線路の緊急点検なども指示した。
同社によると、脱線現場付近の待避線で12年10月に行った検査の際、レール幅が規格より20ミリ広がっている箇所が見つかった。社内規定で、規格との差が19ミリ以上の場合は15日以内に補修することになっていたが、放置されていた。今年6月の検査では25ミリに拡大していた。
レール幅は通過する列車の重みで広がることがある。特に、事故現場のような木製の枕木を使用した古いタイプの線路では拡大しやすいという。
(引用終わり)
19日の夕刻JR函館線大沼駅で貨物列車が脱線しました。
前日来の大雨によるダイヤの乱れに加えて利用者は迷惑を被っていた様です。
さて脱線の原因ですが「現場でのレール幅が企画より20ミリ広がった場所が有りそれが脱線の原因のようです」
しかも幅の広がりは2012年10月に行った検査の際、見つかっていたそうですからざっと一年間近く放置されていたことになります。
内規では15日以内に補修する事が決まっていたのに!
昨日記者会見した工務部長は何故放置されたか「管理の問題なのか予算の問題なのか」も含めて目下判らないと正直と言えば正直、無責任と言えば無責任極まりない発言をしていました。
これまでも特急が火を噴くような事故が連続して起きていましたのでそれどころで無かった様です。
でもそれでは乗客は困るのですよね。
JR北海道さん ふんどしを締めて掛かって下さい。
写真:脱線した貨物列車(毎日)
時事通信:
北海道七飯町のJR函館線大沼駅で貨物列車が脱線した事故で、JR北海道は21日、脱線が起きた待避線でレールの幅が社内規定の基準を超えて広がっていたことを明らかにした。補修しなければならないレベルに達していたが、約1年間放置されていた。同社は脱線の原因となった可能性があるとみて、詳しく調べる。
また、国土交通省は同日夜、鉄道事業法に基づき、同社に特別保安監査に入った。同社に対しては2011年5月の石勝線脱線火災事故以来で、線路の保守整備作業の実施状況を中心に調べる。3カ月以上検査していない線路の緊急点検なども指示した。
同社によると、脱線現場付近の待避線で12年10月に行った検査の際、レール幅が規格より20ミリ広がっている箇所が見つかった。社内規定で、規格との差が19ミリ以上の場合は15日以内に補修することになっていたが、放置されていた。今年6月の検査では25ミリに拡大していた。
レール幅は通過する列車の重みで広がることがある。特に、事故現場のような木製の枕木を使用した古いタイプの線路では拡大しやすいという。
(引用終わり)