王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

みのさん 「朝ズバッ!」降板 記者会見!!

2013-10-26 17:18:15 | 芸能
みのもんた開き直りから一転、会見で謝罪「父の責任」…「バカ息子が」(デイリースポーツ) - goo ニュース

昨日26日は本土沿いに北上する台風27号の情報を流すのにTVニュースは掛かりきりの様でした。
夕方4時過ぎ浜爺はウエブニュースで「みのさんが朝ズバッ!」他TVの出演を止める事をしりました。
TVの映像ではどこかの局がちょこっとだけ流しましたが、台風情報が中心でしたね。

まあTBSの経営刷新も含めて大物(というかギャラの高い)キャスターは敬遠されていましたから「みのさんの復帰は難しそうでした」

確かに「30過ぎの息子の行為に親が責任あるか?」という正論はあります。
浜爺だってそう思うケースもある事を感じます。
しかしみのさん家の場合は如何でしょう? 息子は「そんな事を取り上げてーー」とは言えない行動の様です。深夜勤務先近くの路上で酔っぱらって寝ている人の財布を盗りコンビニで銀行カードで金を降ろす事までやったのですからね。

事件後報道されるみの家の様子は「みのさんは確り自分の働く後ろ姿を見せなかった他、二男の非行をきちっと正す事もしなかった様です」
一方みのさんは夜の帝王とかで銀座のクラブで豪遊とか。スタッフを連れて一晩数百万円を使うとか庶民の着んsン感覚で有りません。
そういう時系列で考えると道義的責任は「みのさんにあると思います」
TBSを始めTV各局は経費削減に親権に取り組んでおり出演する大物(ギャラの高い)キャスターの処遇は見逃せない時でした。
8月末?でしたか「朝ズバッ!」の出番でセクハラもどきの場面を捉えられました。
本人そのものの問題でも「その時点で終わっている」のですが、その不名誉はドラ息子が救った形です。
ラジオの放送は続けるそうですが穏やかな70歳を迎えてください。


写真:みのさん

デイリースポーツ:
次男が窃盗容疑で逮捕され、TBSの報道2番組を降板したタレント・みのもんた(69)が26日、都内で記者会見を開いた。

 みのは次男について「どこかで子育てが間違っていたのでは。不完全な形で世に送り出してしまったなら、父親に責任があります。申し訳ありませんっ」と謝罪した。

 次男は9月11日に窃盗未遂容疑で逮捕(後に窃盗容疑で再逮捕)され、同13日にみのが会見。「(盗んでいないという)せがれを信じたい」と話した。

 また同21日の文化放送のラジオ番組では「30過ぎた人間に対して、身内だからということで責任を取るのか。(外国の知り合いは)『日本はおかしい』と言っている」と開き直っていた。

 午後4時1分、カメラのフラッシュを浴び、都内のホテルの会見場に姿を見せたみのは、深く頭を下げたまま15秒。用意された机に両手のこぶしをつき、身体を支えるようにして、とうとうと一人語りの形式で話し始めた。

 「私のことで大変世間をお騒がせして、まことに申し訳ございません」と切り出し、「私の次男が窃盗未遂ということで。親子の縁は切れません。間違いなく我が子。不完全な形で世に送り出したとしたら、その責任は私にあります。申し訳ありません」と騒動を謝罪した。

 当初は「親の責任ではない」と主張していたが、この日、「親の責任」と発言。心境の変化については「自宅に引きこもりのような2か月で、何であのバカ息子が、俺はどうしたら…と迷いも生じて参りました」と説明した。

 みのは前日に司会を務めるTBS系の報道番組「みのもんたの朝ズバッ!」(月~金曜、前5・30)「みのもんたのサタデーずばッと」(土曜、前5・45)を降板することを発表しており、この日も改めて「道義的に父親としての責任を感じたならば、自分にとって一番つらい道を選ぼうと思った」と説明した。
(引用終わり)
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高倉健さん 文化勲章!!

2013-10-26 07:16:49 | 芸能
高倉健さん「邪魔と云われる落ちこぼれだった」(読売新聞) - goo ニュース

昨日25日政府は文化勲章受章者5名を発表しましたがその中に俳優高倉健さん(82)が入っていました。
浜爺が勝手に文化勲章に抱いてるイメージからみると「何で健さんが?」と思わず考えたのです。
例えば昨年はi-PS細胞の山中教授が入っていました。

勿論浜爺も高倉健さんは好きですよ。
年をとっても誠実に謙虚に俳優道に精進されているのを聞いていました。
でもつい「唐獅子牡丹」とか「網走番外地」なんて昔の映画を思い出すのですよね。
健さんのコメントが良いですね。
俳優は生きるための職業だったとか養成所では落ちこぼれだったとか駆け出し時代を淡々と語っています。
「辛抱ばい」とお母さんに言われて頑張った思いもとても素敵です。
「この国に生まれて良かったと思える人物像」を演じられるよう精進する決意が良いですね。

受賞を機に益々俳優道に精進されることを祈念し合わせてお祝い申し上げます。
受賞おめでとうございました。


読売新聞:
文化勲章に選ばれた俳優の高倉健さん(82)は、「文化勲章受章に際して」とするコメントを発表した。

          ◇

 映画俳優として58年、205本の映画に出演させて頂きました。

 大学卒業後、生きるために出会った職業でしたが、俳優養成所では「他の人の邪魔になるから見学していてください」と 云 ( い ) われる落ちこぼれでした。

 それでも「辛抱ばい」という母からの言葉を胸に、国内外の多くの監督から刺激を受け、それぞれの役の人物の生き様を通して社会を知り世界を 観 ( み ) ました。

 映画は国境を越え言葉を越えて、“生きる悲しみ”を希望や勇気に変えることができる力を秘めていることを知りました。

 今後も、この国に生まれて良かったと思える人物像を演じられるよう、人生を愛する心、感動する心を養い続けたいと思います。

 映画俳優・高倉健を支えて下さった多くの方々に、深謝申し上げます。

 どうもありがとうございました。
(引用終わり)

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