王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

天安門広場で車爆発 死者5名 負傷者十数名!

2013-10-29 07:56:31 | 中国関連
「ドーン」直後に黒煙、地下鉄駅一時封鎖…北京(読売新聞) - goo ニュース

19日のブログに書きましたが浜爺も2週間前あの辺りをうろうろしていたのです。

まあ朝散歩がてらに歩いていましたからね。もしテロならやはり人の出の多くなる昼ごろがねらい目なのは間違いありません。
9時頃には外国人も中国の地方から出てきたと思える観光客もぞろぞろ歩いていましたからね。
おそらく現場は厳戒態勢でしょうね。
多少なりとも背景が分からないと公安の不愉快な態度は一層強くなるのは間違いありません。
でも北京観光の目玉ですから政権としても痛し痒しですね。

先にバブルは限界に近いと思いましたが今回の件は政治的不満の端緒ですかね?
しっかり見守りましょう。


写真:炎上する天安門広場(時事通信)

読売新聞:
【北京=牧野田亨】「何が起きたのか」――。

 中国・北京中心部の天安門前の歩道に小型の四輪駆動車が突っ込んで炎上、5人が死亡した事故。一時は武装警察官が非常線を張るなど、現場は緊迫した雰囲気に包まれた。

 「ドーンという音がした。何が起きたかとびっくりした」。当時、天安門近くの公園前にいたという女性は、そう振り返った。その後、天安門の方角から、もうもうと黒煙が上がるのが見えたという。

 現場近くの地下鉄駅は封鎖され、駅を通過する列車内では「緊急通達で止まりません」とアナウンスが繰り返された。女性客が「さっきまで天安門近くにいた。車が燃えて人が死んだ」と周囲に話すと、「爆弾か」「何人も死んだのか」などと不安そうに言い合った。

 天安門に向かう道は武装警察官らが非常線を張り、「先には進めない」と制止。その様子を男性が携帯電話のカメラで撮影すると、「何をしている」と詰め寄り、画像を消去させていた。

 天安門は市内で警備が最も厳しい場所の一つ。普段から警察官の姿が目立つが、この日は天安門広場に面する人民大会堂での会合のため厳戒態勢で、市民からは「なぜ車が突入できたのか」という声も上がった。
(引用終わり)

コメント
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