ご神体、新社殿へ=20年に1度「式年遷宮」―伊勢神宮で遷御の儀(時事通信) - goo ニュース
昨日2日夜伊勢神宮内宮で「遷御の儀」が厳かにそして滞りなく執り行われました。
簡単に言えば神様のお引越しが無事済みました。
別紙では「出御」の声の後、風が吹いて神様が引っ越しを喜ばれたようだと参列した方のお話を載せた記事が有りました。
安倍首相夫妻が個人の資格で参列したそうです。
早速憲法違反云々といやな声も聞こえています。
日本人は無宗教と言われていますがはてそうなのでしょうか? イザヤペンダサンこと山本七平氏によれば「骨の髄まで日本教徒なので教義に帰依してることさえ気づかない」見たいです。
祭主には今上天皇長女黒田清子様が努められました。写真で見る通り威あって猛からずさずが皇后陛下譲りとお見受けしました。
古い昔ならお嫁に行かない皇女が斎の宮としてお勤めされたのでしょう。今はそういう時代ではありません。
それでも20年に一度本殿の建て替えが行われヒノキの林を管理し建屋の技術を継承し末社摂社まで30数か所を維持する力は何なのでしょうね?
今TVニュースでこの費用は550億円ほどかかると言ってました。
もしこれが政権の力でなく伊勢信仰に関わる組織とか講の様なもので行われているとしたら大したものです。
安倍首相が参列されたのなら日本が「宗教が無い国なのかどうか?」発言しないといけません。
「日本の兵隊さんが死んだら靖国神社で会いたかったかどうか?」につながるんですよね。
前回の式年遷御の記憶が余りありません。次回は残念ながら生きていないでしょう。
20年に1回思い出すのでなく若い人を中心に「国の儀式が無宗教で良いのか? 現象からみれば玉串料の公費払いが違憲なのか?」
9条だけでなくしっかり考える問題なんですけどね。
若い皆さん 頼みますよ。
写真:祭主 黒田清子様(共同代表撮影)
時事通信:
三重県伊勢市の伊勢神宮内宮で2日、これまでの正殿から新しく造営した正殿にご神体八咫鏡(やたのかがみ)を移す「遷御の儀」が行われた。1300年以上の歴史を持つ伝統的な祭りで、20年ごとに社殿を造り替える「式年遷宮」は、クライマックスを迎えた。
午後8時前、すべての照明が消され、天の岩戸が開いた故事にならい、神職が夜明けを告げる鶏の鳴き声を模した「カケコー」の声を3度上げて儀式が始まった。
同8時ちょうどに天皇陛下の使いである勅使が「出御(しゅつぎょ)」と3回唱える。これを合図に、ご神体をささげ持った大宮司らが白い絹布で囲った「絹垣(きんがい)」の中に。
たいまつの火が暗闇を照らす中、百数十人の神職らからなる遷御の列は楽師の演奏に合わせ、約40分かけて旧正殿の西隣に建てられた新正殿へと移動した。神社関係者ら約3000人の奉拝者は、絹垣の中をご神体が移り行くシルエットを静かに見守った。
遷御の儀には、天皇陛下の代わりに伊勢神宮の祭典をつかさどる祭主として昭和天皇四女の池田厚子さん(82)が出席する予定だったが、陛下の長女黒田清子さんが臨時祭主として出席。安倍晋三首相や、皇族代表として秋篠宮さまが参列された。
(引用終わり)
昨日2日夜伊勢神宮内宮で「遷御の儀」が厳かにそして滞りなく執り行われました。
簡単に言えば神様のお引越しが無事済みました。
別紙では「出御」の声の後、風が吹いて神様が引っ越しを喜ばれたようだと参列した方のお話を載せた記事が有りました。
安倍首相夫妻が個人の資格で参列したそうです。
早速憲法違反云々といやな声も聞こえています。
日本人は無宗教と言われていますがはてそうなのでしょうか? イザヤペンダサンこと山本七平氏によれば「骨の髄まで日本教徒なので教義に帰依してることさえ気づかない」見たいです。
祭主には今上天皇長女黒田清子様が努められました。写真で見る通り威あって猛からずさずが皇后陛下譲りとお見受けしました。
古い昔ならお嫁に行かない皇女が斎の宮としてお勤めされたのでしょう。今はそういう時代ではありません。
それでも20年に一度本殿の建て替えが行われヒノキの林を管理し建屋の技術を継承し末社摂社まで30数か所を維持する力は何なのでしょうね?
今TVニュースでこの費用は550億円ほどかかると言ってました。
もしこれが政権の力でなく伊勢信仰に関わる組織とか講の様なもので行われているとしたら大したものです。
安倍首相が参列されたのなら日本が「宗教が無い国なのかどうか?」発言しないといけません。
「日本の兵隊さんが死んだら靖国神社で会いたかったかどうか?」につながるんですよね。
前回の式年遷御の記憶が余りありません。次回は残念ながら生きていないでしょう。
20年に1回思い出すのでなく若い人を中心に「国の儀式が無宗教で良いのか? 現象からみれば玉串料の公費払いが違憲なのか?」
9条だけでなくしっかり考える問題なんですけどね。
若い皆さん 頼みますよ。
写真:祭主 黒田清子様(共同代表撮影)
時事通信:
三重県伊勢市の伊勢神宮内宮で2日、これまでの正殿から新しく造営した正殿にご神体八咫鏡(やたのかがみ)を移す「遷御の儀」が行われた。1300年以上の歴史を持つ伝統的な祭りで、20年ごとに社殿を造り替える「式年遷宮」は、クライマックスを迎えた。
午後8時前、すべての照明が消され、天の岩戸が開いた故事にならい、神職が夜明けを告げる鶏の鳴き声を模した「カケコー」の声を3度上げて儀式が始まった。
同8時ちょうどに天皇陛下の使いである勅使が「出御(しゅつぎょ)」と3回唱える。これを合図に、ご神体をささげ持った大宮司らが白い絹布で囲った「絹垣(きんがい)」の中に。
たいまつの火が暗闇を照らす中、百数十人の神職らからなる遷御の列は楽師の演奏に合わせ、約40分かけて旧正殿の西隣に建てられた新正殿へと移動した。神社関係者ら約3000人の奉拝者は、絹垣の中をご神体が移り行くシルエットを静かに見守った。
遷御の儀には、天皇陛下の代わりに伊勢神宮の祭典をつかさどる祭主として昭和天皇四女の池田厚子さん(82)が出席する予定だったが、陛下の長女黒田清子さんが臨時祭主として出席。安倍晋三首相や、皇族代表として秋篠宮さまが参列された。
(引用終わり)