王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

立山連峰で雪崩 7人死亡!!

2013-11-24 07:28:08 | 社会
立山連峰で雪崩、7人死亡=関東・関西のスキーヤーら―男女3人身元判明・富山(時事通信) - goo ニュース

昨日23日昼前北アルプス立山連峰の真砂岳(2860メートル)の斜面で雪崩が起き7人が死亡したそうです。

冬山登山の途中だったのか山スキーを楽しむためだったのかよく分かりませんが大惨事は間違いありません。
目下判っている死亡者の年齢59,55と58歳とは有りますから若い連中が軽装でスキー場の危険地域で事故に遭ったのとは状況が違うようです。
危険を覚悟の冬山行かスキー行と見られます。
富山県警では念のため他にも埋もれた人が居ないか捜索しているそうです。
命がけだから面白いのでしょうが何とも微妙な気持ちです。
亡くなった方のご冥福をお祈りします。


写真:現場付近

時事通信:
23日午前11時ごろ、富山県立山町の北アルプス立山連峰・真砂岳(2860メートル)の西側斜面で雪崩が起き、数人が巻き込まれたと110番があった。県警山岳警備隊が駆け付け、男女7人を雪の中から救出し、ヘリコプターで病院に搬送したが、いずれも死亡が確認された。

 県警上市署によると、死亡したのは男性4人、女性3人で、山スキーや登山をしていて巻き込まれたとみられる。うち3人は、会社員伊原奈緒子さん(59)=東京都世田谷区上用賀=、同本多茂樹さん(55)=埼玉県鶴ケ島市藤金=、同遠藤博子さん(58)=兵庫県姫路市神屋町=と判明した。

 伊原さんら3人は他2人とともに、スキーのため21日夜に富山へ向かい、24日に帰る予定だった。残る4人は、関東地方から来た30~70代とみられる。7人はいずれも窒息死だった。

 雪崩は幅約30メートル、長さ600メートルの規模だった。現場から約3キロ離れた地点で長野県から来た男性(32)が目撃し、110番した。

 山岳警備隊は7人の他に埋もれた人がいないか捜索を続けたが、日没で終了。24日早朝から再開する。 
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする