王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

名古屋 「鳥久」 ほぼ全焼 !!

2014-11-22 07:09:36 | 社会
老舗料理店の鳥久、ほぼ全焼 名古屋で解体中(朝日新聞) - goo ニュース

昨日22日未明名古屋の老舗料理店「鳥久」の建物から火が出てほぼ全焼したそうです。
20日の報道でしたか河村市長が「保存したい」との意向で取り壊しに反対の意向だったそうですが所有者側が手作業で解体を始めたとの報道が有りました。

壊すのに「手作業」とは何だったのでしょう。解体専門家がブルやシャベルカーなどで一気に壊すのでなく所有者がバールやハンマーで細々と解体に着手していたのですかね?!

浜爺がサラリーマンだった30年前後前、名古屋で勤務していましてこの「鳥久」で夫婦と息子1人とで「鳥のコース」料理を食べた事が有りました。

年配の仲居さんが当時4-5歳だったと思いますが息子を「御曹司」と呼びました。
食事の合間に息子が「御曹司」でなんだと聞きましたので「良い身分の子供」だと教えたと思います。
その後我が家では彼を掴まえて「御曹司」と呼ぶのがはやりましたよ。

我が家の「御曹司」はその後無事これ名馬の様で何事も無く暮らしています。

「鳥久」と我が家のつまらない関係でした。


写真:元鳥久の建物(名古屋の名塀より)

朝日新聞:あん
22日午前3時35分ごろ、名古屋市中村区名駅南1丁目、元料理店「鳥久(とりきゅう)」の建物が燃えていると119番通報があった。木造の建物は炎に包まれ、ほぼ全焼とみられる。中村署によると、けが人はいないという。

 鳥久はJR名古屋駅から東に約1キロで、堀川沿いの繁華街の一角にある。市によると、江戸後期から明治の間に造られたとみられ、戦前は料亭「得月楼」として使われた。坪内逍遥ら文化人も多く訪れたと記された文献もあるという。

 今年3月に閉店。マンションに建て替える計画の所有者側に対し、河村たかし市長は「保存したい」と反対。20日には、所有者側が手作業による解体を始めたばかりだった。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする