王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

米国 大統領選 初戦 大混乱 !!

2016-02-02 21:18:45 | 海外
共和クルーズ氏勝利、民主大接戦=トランプ氏、初戦敗北―アイオワ集会・米大統領選

昨日2日のTVニュースは格好の国内ネタが無いせいか米国の大統領候補の指名争いの初戦、アイオワの様子を伝えていました。
今日は党は混戦、民主党は接戦で終えました。
米国の選挙事情など知る由もない浜爺ですが民主党はヒラリー女史が圧勝せず対抗馬のサンダース上院議員と接戦を演じましたから一挙に勝ち馬に乗るだけの勝利を勝ち取れませんでした。
ヒラリー女子も来年は69歳ですから女性初の「大統領候補」はともかくはつらつさは感じません。勿論対抗馬のサンダース氏は74才ですから激務の大統領として(主張はともかく)新鮮さを感じません。

共和党はトランプ氏の事は日本のマスコミがあれこれ報じるので名前と顔は覚えましたしその主張の率直さに共感も覚える所もありこれが米国の大統領候補かと思う主張も知りました。
共和党候補として全米では1位なだけにアイオワの福音派キリスト教徒の影響の多い地区でどうなるかと思いましたが2位になりましたから大したものです。

1位の指名を受けたクルーズ上院議員(45)については顔も名前も知りませんでした。

ガチガチの保守派の様ですから彼に雪崩を打って支持が集まる様でもありません。
米国の大統領に誰がなるかで今後の日本は大いに影響を受けます。
民主党が勝てば又ねじれ国政、共和党が勝つと大統領と議会が一枚岩となります。
目が離せません。見守りましょう。


写真:テッド・クルーズ共和党候補

時事通信:
【デモイン(米アイオワ州)時事】11月8日投票の米大統領選に向けた民主、共和両党の候補者指名争い初戦となるアイオワ州党員集会は1日夜(日本時間2日午前)、州内各地区で開かれ、共和党は保守強硬派のテッド・クルーズ上院議員(45)が勝利した。米メディアが一斉に伝えた。民主党は接戦となっている。

 クルーズ氏は結果判明後、支持者を前に演説し「今夜は草の根の勝利だ」と党員集会勝利を宣言した。

 共和党では不動産王ドナルド・トランプ氏(69)が昨年6月に出馬表明してから、ほぼ一貫して党内支持率首位を維持してきた。しかし、初戦の手痛い敗北で勢いをそがれる可能性もある。

 民主党はヒラリー・クリントン前国務長官(68)とバーニー・サンダース上院議員(74)による大接戦の様相。6月まで続く候補者選びで、アイオワ州党員集会と第2戦となる9日のニューハンプシャー州予備選は、その後の選挙戦の流れに大きな影響を与える可能性もある。民主党の大勢も深夜から未明(同日午後)に判明する見通しだ。

 公式集計によると、民主党では全地区のうち92%の集計で、クリントン氏が50.1%、バーニー・サンダース上院議員(74)は49.3%。共和党は92%の集計で、クルーズ氏が27.6%で、不動産王ドナルド・トランプ氏(69)は24.3%、マルコ・ルビオ上院議員(44)は23.1%。
(引用終わり)
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授業中 生徒の髪に ライターで火 !!

2016-02-02 09:46:00 | 駄目だ! こりゃ
授業中ライターで生徒の髪に火 加西の中学教諭

1月末には各地で教諭の不祥事が報じられました。
横浜では中学教諭が生徒にわいせつな行為をしたとかで懲戒解雇になっていました。どこかでは50代の教諭が中学生にわいせつな行為をして解雇。
本当にトホホな人たちです。

勤め人の多くが正規社員になる事を希望してもなかなか難しいのに中学校の教諭は地方公務員として「身分が保証され勤めあげれば手厚い年金が制度で支給されます」
わいせつな事をしたければ金を払ってそういう場所に行けば済むことなんですがね。

さて昨日1日加西市の市立中学では先月男性教諭(26)が授業中、男子生徒(13)の髪の毛をライターで焼いた事が分かったそうです。生徒にけがはなかったそうです。
この先生は国語の授業中「姿勢が悪い」と再三注意したのに改めない事を(多分怒り)捉え]ポケットからライターを取り出して毛先を焼いたそうです。

この先生が「生徒の姿勢をそれほど気にしたのでしょうかね?」実は机にうつぶせになってほとんど寝ている状態であったらどうでしょう??
まあそれでも「騒いで授業にならない」のと質が違いますし注意するのに「ライターで髪を焼く」のは行き過ぎにも何もどこか狂っています。

処分に言及していませんから解雇にはならないようです。
せっかく得た職業ですから「今回を反省して立派な教諭になって下さい」


神戸新聞:
兵庫県加西市の市立中学校で1月、男性教諭(26)が授業中、ライターの火で男子生徒(13)の髪の毛を焦がしていたことが1日、関係者への取材で分かった。男子生徒にけがはなかったという。同校はこの日まで、同市教育委員会などに報告していなかった。

 同市教委によると、この男性教諭は1月20日午後2時半ごろ、1年生の国語の授業中、「姿勢が悪い」と男子生徒を再三注意。男子生徒が改めなかったとして、ズボンのポケットに入っていたライターを取り出して火を付け、男子生徒の左側頭部に火を近づけ、毛先を焦がした。

 男性教諭は直後に男子生徒らに「冗談のつもりだったが、不適切な行為だった」とわびたといい、同日夜には男子生徒宅を訪れて保護者に謝罪した。男性教諭は「なぜしてしまったか分からない」と話しているという。

 同校の校長は同市教委に対し、報告を怠ったことについて「当事者が納得してくれて、平常通り登校もしていたので、解決したと思っていた」と釈明。男性教諭については「ほかに問題行動があったとは把握していない」と説明したという。

 同市の高橋晴彦教育長は「対応が遅れ、信頼を損ねる事態となり大変申し訳ない。学校教育に対する信頼回復に向け、指導を徹底していきたい」と話している。(河尻 悟)
(引用終わり)
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