共和クルーズ氏勝利、民主大接戦=トランプ氏、初戦敗北―アイオワ集会・米大統領選
昨日2日のTVニュースは格好の国内ネタが無いせいか米国の大統領候補の指名争いの初戦、アイオワの様子を伝えていました。
今日は党は混戦、民主党は接戦で終えました。
米国の選挙事情など知る由もない浜爺ですが民主党はヒラリー女史が圧勝せず対抗馬のサンダース上院議員と接戦を演じましたから一挙に勝ち馬に乗るだけの勝利を勝ち取れませんでした。
ヒラリー女子も来年は69歳ですから女性初の「大統領候補」はともかくはつらつさは感じません。勿論対抗馬のサンダース氏は74才ですから激務の大統領として(主張はともかく)新鮮さを感じません。
共和党はトランプ氏の事は日本のマスコミがあれこれ報じるので名前と顔は覚えましたしその主張の率直さに共感も覚える所もありこれが米国の大統領候補かと思う主張も知りました。
共和党候補として全米では1位なだけにアイオワの福音派キリスト教徒の影響の多い地区でどうなるかと思いましたが2位になりましたから大したものです。
1位の指名を受けたクルーズ上院議員(45)については顔も名前も知りませんでした。
ガチガチの保守派の様ですから彼に雪崩を打って支持が集まる様でもありません。
米国の大統領に誰がなるかで今後の日本は大いに影響を受けます。
民主党が勝てば又ねじれ国政、共和党が勝つと大統領と議会が一枚岩となります。
目が離せません。見守りましょう。
写真:テッド・クルーズ共和党候補
時事通信:
【デモイン(米アイオワ州)時事】11月8日投票の米大統領選に向けた民主、共和両党の候補者指名争い初戦となるアイオワ州党員集会は1日夜(日本時間2日午前)、州内各地区で開かれ、共和党は保守強硬派のテッド・クルーズ上院議員(45)が勝利した。米メディアが一斉に伝えた。民主党は接戦となっている。
クルーズ氏は結果判明後、支持者を前に演説し「今夜は草の根の勝利だ」と党員集会勝利を宣言した。
共和党では不動産王ドナルド・トランプ氏(69)が昨年6月に出馬表明してから、ほぼ一貫して党内支持率首位を維持してきた。しかし、初戦の手痛い敗北で勢いをそがれる可能性もある。
民主党はヒラリー・クリントン前国務長官(68)とバーニー・サンダース上院議員(74)による大接戦の様相。6月まで続く候補者選びで、アイオワ州党員集会と第2戦となる9日のニューハンプシャー州予備選は、その後の選挙戦の流れに大きな影響を与える可能性もある。民主党の大勢も深夜から未明(同日午後)に判明する見通しだ。
公式集計によると、民主党では全地区のうち92%の集計で、クリントン氏が50.1%、バーニー・サンダース上院議員(74)は49.3%。共和党は92%の集計で、クルーズ氏が27.6%で、不動産王ドナルド・トランプ氏(69)は24.3%、マルコ・ルビオ上院議員(44)は23.1%。
(引用終わり)
昨日2日のTVニュースは格好の国内ネタが無いせいか米国の大統領候補の指名争いの初戦、アイオワの様子を伝えていました。
今日は党は混戦、民主党は接戦で終えました。
米国の選挙事情など知る由もない浜爺ですが民主党はヒラリー女史が圧勝せず対抗馬のサンダース上院議員と接戦を演じましたから一挙に勝ち馬に乗るだけの勝利を勝ち取れませんでした。
ヒラリー女子も来年は69歳ですから女性初の「大統領候補」はともかくはつらつさは感じません。勿論対抗馬のサンダース氏は74才ですから激務の大統領として(主張はともかく)新鮮さを感じません。
共和党はトランプ氏の事は日本のマスコミがあれこれ報じるので名前と顔は覚えましたしその主張の率直さに共感も覚える所もありこれが米国の大統領候補かと思う主張も知りました。
共和党候補として全米では1位なだけにアイオワの福音派キリスト教徒の影響の多い地区でどうなるかと思いましたが2位になりましたから大したものです。
1位の指名を受けたクルーズ上院議員(45)については顔も名前も知りませんでした。
ガチガチの保守派の様ですから彼に雪崩を打って支持が集まる様でもありません。
米国の大統領に誰がなるかで今後の日本は大いに影響を受けます。
民主党が勝てば又ねじれ国政、共和党が勝つと大統領と議会が一枚岩となります。
目が離せません。見守りましょう。
写真:テッド・クルーズ共和党候補
時事通信:
【デモイン(米アイオワ州)時事】11月8日投票の米大統領選に向けた民主、共和両党の候補者指名争い初戦となるアイオワ州党員集会は1日夜(日本時間2日午前)、州内各地区で開かれ、共和党は保守強硬派のテッド・クルーズ上院議員(45)が勝利した。米メディアが一斉に伝えた。民主党は接戦となっている。
クルーズ氏は結果判明後、支持者を前に演説し「今夜は草の根の勝利だ」と党員集会勝利を宣言した。
共和党では不動産王ドナルド・トランプ氏(69)が昨年6月に出馬表明してから、ほぼ一貫して党内支持率首位を維持してきた。しかし、初戦の手痛い敗北で勢いをそがれる可能性もある。
民主党はヒラリー・クリントン前国務長官(68)とバーニー・サンダース上院議員(74)による大接戦の様相。6月まで続く候補者選びで、アイオワ州党員集会と第2戦となる9日のニューハンプシャー州予備選は、その後の選挙戦の流れに大きな影響を与える可能性もある。民主党の大勢も深夜から未明(同日午後)に判明する見通しだ。
公式集計によると、民主党では全地区のうち92%の集計で、クリントン氏が50.1%、バーニー・サンダース上院議員(74)は49.3%。共和党は92%の集計で、クルーズ氏が27.6%で、不動産王ドナルド・トランプ氏(69)は24.3%、マルコ・ルビオ上院議員(44)は23.1%。
(引用終わり)