金正男氏事件、女1人逮捕=ミャンマー人か、5人の行方追う―マレーシア紙
14日に速報が入った時は「タブロイド紙のガセネタか」と思いましたが事実だったようです。
北朝鮮の金総書記の異母兄に当たる金正男氏が「14日朝9時九アランプール国際空港で暗殺されました」
女二人がスプレーをふりかけハンカチで口をふさぎ毒殺したとみられます。
吹きかけるだけで死に至る薬なんて高度の有毒物なんて素人には入手できません。
大元は北のあそこだろうと思いました別紙でも韓国の情報部が「金正恩の5年にわたる暗殺命令を実施した」と報じていますからビッグプロジェクトの達成です。
中国としては「正恩がいう事を聞かない時は傀儡政権の首班として正男氏を想定し庇護下に置いていましたがそのこと自体が正恩には目の上のたんこぶだったのでしょう」中国外務省は不快感を表明したそうですが自分たちの手抜かりです。ポスト正恩に備える大切なタマを失ってしまいました。
このテロの2-3日前にはSLBMの改良型で地上発射の中距離ミサイルを発射し成功しています。
この射程距離は日本に及ぶそうですから何ともいやな気持ちですよね。
日本本土は当然安保の適用範囲でしょうね!?
それにしても専守防衛なんて戦術が効く相手なのかどうか?いろいろヴァリエーションを考えないといけません。
北の政治体制をしっかり見守りしないといけませんね。
写真:元気な頃の金正男氏
時事通信:
【クアラルンプール時事】マレーシア紙「東方日報」(電子版)は15日、北朝鮮の金正男氏を殺害したとみられる女2人組のうち、1人をこの日朝、警察当局がクアラルンプール国際空港で逮捕したと報じた。ベルナマ通信は、女についてミャンマー人とみられると伝えた。もう1人の女と事件に関与したとみられる男4人の行方を追っている。
ただ、東方日報などによると、マレーシア警察当局者は、殺害を実行した女は2人ともベトナム人だと述べた。また、2人が犯行後、クアラルンプール国際空港から乗ったタクシーの運転手を13日に逮捕していることも明らかにした。当局者は女2人について「ある国に金氏暗殺のために雇われたと考えている」と述べた。また、殺害に使用したとみられる有毒薬物を特定したと語ったが、薬物名の言及は避けた。
星洲日報(電子版)は、逮捕された女について、犯行の時間帯と同じような15日午前9時(日本時間同10時)ごろ、空港内を徘徊(はいかい)していたと伝えた。当初は取り調べに対し、別のベトナム人の女からの指示で正男氏に何らかの物体を浴びせたと供述したが、調書を取ろうとすると否認に転じた。
星洲日報によると、男4人の存在は監視カメラの映像から浮上。また、女1人が空港を徘徊していたのは、残る仲間が逃げるためのおとりだったと警察は考えている。
一方、金氏の遺体は15日朝、検視のためにプトラジャヤの病院からクアラルンプール市内の病院に移された。
[引用終わり)
14日に速報が入った時は「タブロイド紙のガセネタか」と思いましたが事実だったようです。
北朝鮮の金総書記の異母兄に当たる金正男氏が「14日朝9時九アランプール国際空港で暗殺されました」
女二人がスプレーをふりかけハンカチで口をふさぎ毒殺したとみられます。
吹きかけるだけで死に至る薬なんて高度の有毒物なんて素人には入手できません。
大元は北のあそこだろうと思いました別紙でも韓国の情報部が「金正恩の5年にわたる暗殺命令を実施した」と報じていますからビッグプロジェクトの達成です。
中国としては「正恩がいう事を聞かない時は傀儡政権の首班として正男氏を想定し庇護下に置いていましたがそのこと自体が正恩には目の上のたんこぶだったのでしょう」中国外務省は不快感を表明したそうですが自分たちの手抜かりです。ポスト正恩に備える大切なタマを失ってしまいました。
このテロの2-3日前にはSLBMの改良型で地上発射の中距離ミサイルを発射し成功しています。
この射程距離は日本に及ぶそうですから何ともいやな気持ちですよね。
日本本土は当然安保の適用範囲でしょうね!?
それにしても専守防衛なんて戦術が効く相手なのかどうか?いろいろヴァリエーションを考えないといけません。
北の政治体制をしっかり見守りしないといけませんね。
写真:元気な頃の金正男氏
時事通信:
【クアラルンプール時事】マレーシア紙「東方日報」(電子版)は15日、北朝鮮の金正男氏を殺害したとみられる女2人組のうち、1人をこの日朝、警察当局がクアラルンプール国際空港で逮捕したと報じた。ベルナマ通信は、女についてミャンマー人とみられると伝えた。もう1人の女と事件に関与したとみられる男4人の行方を追っている。
ただ、東方日報などによると、マレーシア警察当局者は、殺害を実行した女は2人ともベトナム人だと述べた。また、2人が犯行後、クアラルンプール国際空港から乗ったタクシーの運転手を13日に逮捕していることも明らかにした。当局者は女2人について「ある国に金氏暗殺のために雇われたと考えている」と述べた。また、殺害に使用したとみられる有毒薬物を特定したと語ったが、薬物名の言及は避けた。
星洲日報(電子版)は、逮捕された女について、犯行の時間帯と同じような15日午前9時(日本時間同10時)ごろ、空港内を徘徊(はいかい)していたと伝えた。当初は取り調べに対し、別のベトナム人の女からの指示で正男氏に何らかの物体を浴びせたと供述したが、調書を取ろうとすると否認に転じた。
星洲日報によると、男4人の存在は監視カメラの映像から浮上。また、女1人が空港を徘徊していたのは、残る仲間が逃げるためのおとりだったと警察は考えている。
一方、金氏の遺体は15日朝、検視のためにプトラジャヤの病院からクアラルンプール市内の病院に移された。
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