予算案、年度内成立確実に 27日に衆院通過 維新は反対へ 参院28日審議入り
24日の予算委員会理事会の冒頭浜田委員長が職権で27日の委員会採決をTVの画面を見ると「何やら叫んだ」様に見えました。あれで決まったのですね。
その後安倍首相の「豊中市の私立小学校に関わる」質疑になってしまい忘れるところでした。
今日の衆院予算委員会は与党過半数ですから「賛成多数で成立」し参院に送付されるでしょう。
憲法の衆院優先規定により送付が30日後に自然成立ですから年度内成立が確実です。
28年度予算の補正案と29年度の一般予算が一体となって早期に動き出せば「国内政治が原因」で景気対策や民生に悪影響が出る事を避けられました。
早期の予讃案成立は与党安定の一つの指標でもあります。野党にはつけ入るすきが見出せ無いのかも知れません。
下々まで景気が良くなって欲しいものです。
写真:24日の予算委員会で答弁する安倍首相
産経新聞:
与野党は24日の衆院議院運営委員会理事会で、27日に衆院本会議を開き、平成29年度予算案を採決することで合意した。与党の賛成多数で可決し、参院に送付される。憲法の衆院優越規定により送付から30日後に自然成立するため、年度内の成立が確実となった。
議運委理事会に先立つ予算委員会理事会では、与党が27日の委員会採決を提案したが、民進党は拒否した。そのため浜田靖一委員長(自民)が職権で採決を決めた。
日本維新の会は24日の両院議員総会で、予算案への反対を決定した。文部科学省の組織的天下り斡旋問題などを踏まえ「身を切る改革」を掲げる立場から容認できないと判断した。維新は1月に成立した28年度第3次補正予算には賛成していた。
一方、参院予算委員会は24日の理事懇談会で、安倍晋三首相と全閣僚が出席する基本的質疑を28日〜3月2日の3日間行う日程を確認した。参院で2月中に本予算の実質審議に入るのは平成11年以来、18年ぶりで、異例の早さとなる。
[引用終わり)
24日の予算委員会理事会の冒頭浜田委員長が職権で27日の委員会採決をTVの画面を見ると「何やら叫んだ」様に見えました。あれで決まったのですね。
その後安倍首相の「豊中市の私立小学校に関わる」質疑になってしまい忘れるところでした。
今日の衆院予算委員会は与党過半数ですから「賛成多数で成立」し参院に送付されるでしょう。
憲法の衆院優先規定により送付が30日後に自然成立ですから年度内成立が確実です。
28年度予算の補正案と29年度の一般予算が一体となって早期に動き出せば「国内政治が原因」で景気対策や民生に悪影響が出る事を避けられました。
早期の予讃案成立は与党安定の一つの指標でもあります。野党にはつけ入るすきが見出せ無いのかも知れません。
下々まで景気が良くなって欲しいものです。
写真:24日の予算委員会で答弁する安倍首相
産経新聞:
与野党は24日の衆院議院運営委員会理事会で、27日に衆院本会議を開き、平成29年度予算案を採決することで合意した。与党の賛成多数で可決し、参院に送付される。憲法の衆院優越規定により送付から30日後に自然成立するため、年度内の成立が確実となった。
議運委理事会に先立つ予算委員会理事会では、与党が27日の委員会採決を提案したが、民進党は拒否した。そのため浜田靖一委員長(自民)が職権で採決を決めた。
日本維新の会は24日の両院議員総会で、予算案への反対を決定した。文部科学省の組織的天下り斡旋問題などを踏まえ「身を切る改革」を掲げる立場から容認できないと判断した。維新は1月に成立した28年度第3次補正予算には賛成していた。
一方、参院予算委員会は24日の理事懇談会で、安倍晋三首相と全閣僚が出席する基本的質疑を28日〜3月2日の3日間行う日程を確認した。参院で2月中に本予算の実質審議に入るのは平成11年以来、18年ぶりで、異例の早さとなる。
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