王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

北朝鮮 米国のシリア攻撃を非難 !!

2017-04-09 07:29:24 | 米国(トランプ)関連
シリア攻撃「明白な侵略」=核開発を正当化―北朝鮮

昨日8日北朝鮮の外務省は米軍のシリア攻撃について「主権国家に対する明白な侵略行為で容認できない」との談話を発表したそうです。
大筋でロシアの外務大臣と同じことを言ったわけですね。

そして付け加えて:
1:核戦力を強化してきた日田朝鮮の選択が正しかったと核・ミサイルの開発を正当化し
2:米国のシリア攻撃は北朝鮮に対する警告との見方には「そんな事には驚かない」
と驚いている事に言及しています。

中露の国境とも北朝鮮の北東部は接していますから米軍によるミサイル攻撃がシリアに対するほど素早く(4日の毒ガス攻撃から3日目)に行われるかは分かりませんが北がこの上かっこ核実験かミサイル発射を続ければやらせておいてそこを叩くという大国流の作戦を取るかもわかりません。

キムジョンウン氏も良く寝られない日が続いているでしょうね?!

中国の抑制が効くとよいのですが!!
しっかり見守るしかありません。


写真:被害を受けた飛行場(ネットより)

(時事通信)
【ソウル時事】北朝鮮外務省の報道官は8日、米軍のシリア攻撃について談話を発表し、「主権国家に対する明白な侵略行為で、絶対に容認することはできない」と非難した。朝鮮中央通信が伝えた。

 報道官は「力には力で対処しなければならず、核戦力を強化してきたわれわれの選択が正しかったことを実証している」と述べ、核・ミサイル開発を正当化。「自衛的国防力」をさらに強化していくと予告した。

 また、「一部では、米国のシリアへの攻撃がわれわれに対する『警告』の性格を持つと騒いでいるが、それに驚くわれわれではない」と強調。「核戦力を中心とするわれわれの強力な軍事力は、米国の侵略策動に対抗し、国の自主権と民族の生存権を守る『正義の宝剣』となっている」と述べ、強硬な政策を取るトランプ米政権に力で対抗していく姿勢を明確にした。 
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする