日本人男性、9・11跡地で白い粉!周辺一時封鎖も“まき塩”だった
21日に分かったそうですが9・11テロ事件の跡地にできた」「9・11記念博物館」内の広場で18日午後5時半過ぎ男性が白い粉をまいているのを職員が発見。そのまま警察にに通報して「御用」となったとの事。
広場周辺は一時的に封鎖され物々しい雰囲気だったとか。
そりゃそうですよ。数日前にはパリで警官が3人死傷しその後も刃物男を取り押さえる事件が起きていましたから。
その後の取り調べで男は日本人で「食卓塩でまき塩」をしていたことが分かり放免となったとあります。
「まき塩」と言えば仏教の葬式から帰ると(今では小さなパックに入った塩を身に振り掛けますよね。
あれは穢れ払いだと思うのですが??
この日本人は鎮魂の気持ちでまき塩をおこなったのでしょうか?
風俗習慣の違うところで「毒物散布」と間違えられたのは仕方がないかもしれません?!
射殺なんかされなくて不幸中の幸いで当人は済みました。
騒ぎに巻き込まれた見学者は驚いたことでしょう。
大勢の犠牲者の冥福をお祈りします。
写真:9・11記念博物館(ネットより)
スポーツ報知:
2001年の米中枢同時テロで崩壊したニューヨークの世界貿易センタービル跡地にある「9・11記念博物館」で、日本人男性が「白い粉」をまき、避難指示が出る騒ぎがあったことが21日、地元警察への取材で明らかになった。結局この粉はただの「塩」で、男性が追悼のためにまいたことが判明。約30分で避難指示は解除された。
騒ぎが起こったのは18日午後5時半頃。米地元メディアなどによると、施設内の広場で男性が“白い粉”をまいているところを博物館の職員が発見。そのまま地元警察に通報したという。すぐさま十数人の警察官が駆けつけ、広場周辺を一時的に封鎖。普段は静かな館内が、物々しい雰囲気に包まれた。
警察が鑑定し食卓塩と判明 警察が男性を念入りに調べたところ、日本のパスポートを所持。男性は、テロの犠牲者を追悼するために「まき塩」をしていたと説明した。警察が後に“白い粉”を鑑定すると、食卓塩と判明。その後の調べでも広場付近で危険物は発見されなかった。男性は拘束されることはなく、身元も明らかになっていない。米ABCテレビによると、地元警察は男性が何らかの儀式を行っていた可能性が高いとみている。
「9・11記念博物館」は、米中枢同時テロ事件の公式追悼施設として11年に開業した国営の施設。事件に関する資料が展示されているほか、犠牲者全員の名前が記載されたプレートが設置されている。
犠牲者追悼も「風習」を誤解 欧米諸国では、20日にパリで警察車両が銃撃されるなどテロが頻発しており、各国はテロ対策に大きな労力を費やしている。特に9・11テロの現場となった同博物館は、最もテロに敏感な場所。日本の「清めの塩」という風習が、思わぬ誤解を生んでしまったようだ。
[引用終わり)
21日に分かったそうですが9・11テロ事件の跡地にできた」「9・11記念博物館」内の広場で18日午後5時半過ぎ男性が白い粉をまいているのを職員が発見。そのまま警察にに通報して「御用」となったとの事。
広場周辺は一時的に封鎖され物々しい雰囲気だったとか。
そりゃそうですよ。数日前にはパリで警官が3人死傷しその後も刃物男を取り押さえる事件が起きていましたから。
その後の取り調べで男は日本人で「食卓塩でまき塩」をしていたことが分かり放免となったとあります。
「まき塩」と言えば仏教の葬式から帰ると(今では小さなパックに入った塩を身に振り掛けますよね。
あれは穢れ払いだと思うのですが??
この日本人は鎮魂の気持ちでまき塩をおこなったのでしょうか?
風俗習慣の違うところで「毒物散布」と間違えられたのは仕方がないかもしれません?!
射殺なんかされなくて不幸中の幸いで当人は済みました。
騒ぎに巻き込まれた見学者は驚いたことでしょう。
大勢の犠牲者の冥福をお祈りします。
写真:9・11記念博物館(ネットより)
スポーツ報知:
2001年の米中枢同時テロで崩壊したニューヨークの世界貿易センタービル跡地にある「9・11記念博物館」で、日本人男性が「白い粉」をまき、避難指示が出る騒ぎがあったことが21日、地元警察への取材で明らかになった。結局この粉はただの「塩」で、男性が追悼のためにまいたことが判明。約30分で避難指示は解除された。
騒ぎが起こったのは18日午後5時半頃。米地元メディアなどによると、施設内の広場で男性が“白い粉”をまいているところを博物館の職員が発見。そのまま地元警察に通報したという。すぐさま十数人の警察官が駆けつけ、広場周辺を一時的に封鎖。普段は静かな館内が、物々しい雰囲気に包まれた。
警察が鑑定し食卓塩と判明 警察が男性を念入りに調べたところ、日本のパスポートを所持。男性は、テロの犠牲者を追悼するために「まき塩」をしていたと説明した。警察が後に“白い粉”を鑑定すると、食卓塩と判明。その後の調べでも広場付近で危険物は発見されなかった。男性は拘束されることはなく、身元も明らかになっていない。米ABCテレビによると、地元警察は男性が何らかの儀式を行っていた可能性が高いとみている。
「9・11記念博物館」は、米中枢同時テロ事件の公式追悼施設として11年に開業した国営の施設。事件に関する資料が展示されているほか、犠牲者全員の名前が記載されたプレートが設置されている。
犠牲者追悼も「風習」を誤解 欧米諸国では、20日にパリで警察車両が銃撃されるなどテロが頻発しており、各国はテロ対策に大きな労力を費やしている。特に9・11テロの現場となった同博物館は、最もテロに敏感な場所。日本の「清めの塩」という風習が、思わぬ誤解を生んでしまったようだ。
[引用終わり)