王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

東名拘束 新城市でバス事故 !!

2017-06-11 20:12:17 | 社会
飛んできた車、運転手「とっさの判断」 バス側死者なし

今になると10日朝の話ですけど東名高速道の新城市付近の上りで対向車線を走っていた乗用車が分離帯を飛び出し観光バスにぶつかるという変なと言うか考えにくい事故が起きました。

家内はTVで速報を見て知っていた様ですが浜爺はこの日は予定目白押しでTVを見ていませんでした。
日曜日には観光バスのドライブレコーダーに運転席に向かって空を飛んでくる自家用車の映像がTVで流され驚きました。
字亜興社がスピードを出し過ぎハンドルを取られ側壁にぶつっかりその反動で反対車線に飛び込んだようです。
本来なら大惨事になってもおかしくない所、死者は自動車のドライバー1人でバス側は47人の重軽傷者を出しましたが市はがいなかったのは不幸中の幸いでした。

報道ではバスの運転手は「とっさにハンドルを左に振った」とあります。あの映像を見ても「反対車線から車が飛んできたら(居眠りでもしていなければ)反射的に左にハンドルを切ってしまうだろう}と思います。
バスの運転者さんは「ブレーキを目いっぱい踏んでいた」との情報もあります。
でも新城付近で観光バスがなんで追い越し車線を走っていたのでしょう??

ちょうど追い越し車線に入った所、飛び込みともあります?!
左に逃げて追い越した車か追随する車にバスの左側をぶつけなかったのは「ラッキーチャチャチャ」でした!

町を歩いていても「刺されたり殴られたりする理不尽な世の中です」そうかといって季節のもも狩りに行くのに「水杯」して遊びに行く人も居ませんよね>

怪我された皆さんの回復をお祈りします。
それにしても自家用車の運転手は何をそんなに急いでいたのでしょう???


写真:空を飛ぶ自家用車

朝日新聞:
 愛知県新城市の東名高速で起きた観光バスと乗用車の衝突事故で、乗用車は中央分離帯を乗り越えて空中に飛び出し、バスの正面上部に激しくぶつかっていた。バスの乗員乗客計47人に重傷者は出たが、死者はいなかった。バスのドライブレコーダーには、衝突直前に左に急ハンドルを切って回避するバス運転手の映像が残っていた。

 バス会社の斎藤雅宣社長(56)は「とっさの判断が幸いしたのでは」と話す。

 バスは愛知県豊橋市の東神観光バスが運行し、同県豊川市の乗客44人が山梨県のサクランボ狩りに向かうツアーだった。

 高速道路上の「正面衝突」で、相対速度は時速200キロ近い。斎藤社長は、それでもバス側の被害が比較的少なかった理由について「左にハンドルを切り、バスの骨組み部分と車が衝突したためでは」と見る。また、運転手はブレーキを目いっぱいかけていたといい、斎藤社長は「運転手の対応が的確だったと思う」と話した。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする