王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

京浜東北線 断線で立ち往生 !!

2017-12-17 09:03:28 | 社会
京浜東北線、パンタグラフすべて破損 工事影響し切断か

昨日16日午前11時過ぎJRの京浜東北線が新子安ー川崎辺りで架線事故のため立ち往生しこの車両の一2200人が2時間以上閉じ込め状態になった様です。

そばを走る東海道線、横須賀線も一時運転を見合わせたりして復旧工事の遅れにより22万人が迷惑を蒙ったと報じています。また別紙は京浜東北線も都合3本がこの区間で立ち往生だったとか。

それでも迷惑客の割に非難の声が小さいのは起きた日が日曜日で通勤時間から外れていたのが不幸中の幸いでした。

浜爺が列車・電車事故で立ち往生や閉じ込めの報道を見るたびに思うのは車内に2時間も閉じ込められたら「尿意を感じたら困るだろう」という事です。
もう76歳に近い隠居ですから立ち往生なら出かけた要件は「あきらめ」れば済みますが「尿意」待ってくれません。
あらかじめ「尿漏れパンツ」をはいて出かけるのも手間ですし煩わしい事です。
なるべくこのラインには乗らない事が大事ですが愛用の田園都市線も架線事故ありなんですよ!
早めに心臓があおるとか訴えて社外に出して貰うしかないでしょね。
そんな機会に出くわさない様に願っています。


写真:立ち往生の車両

朝日新聞:
JR京浜東北・根岸線の架線が切れて列車(10両編成)が止まり、22万人の足を直撃した事故。列車のパンタグラフはすべて破損していた。

 架線から電気を受け取るパンタグラフは、3本ある架線のうち、一番下のトロリー線にのみ接している。今回切れた補助吊架(ちょうか)線は、トロリー線をつるしている架線で、JR東日本横浜支社によると、補助吊架線は16日未明に行った工事の不具合の影響で切れたとみられる。垂れ下がった補助吊架線の下を列車が通過した際にパンタグラフが接触したため、三つあるパンタグラフがすべて壊れた可能性があるという。

 会社員の櫻間智史さん(25)は事故が起きた1本後の電車に乗っていた。午前11時すぎ、車内灯が消えて電車が線路上で停止。2時間にわたって車内に閉じ込められた。「ディスプレーや空調も全部つかなかった」。午後1時ごろ、線路上に降り、10分ほど歩いて京急の生麦駅までたどり着いたが、「高齢の人は歩くのが大変そうだった」と振り返った。

 京急の横浜駅には振り替え輸送の利用客が殺到。入場規制が行われたため、一時長蛇の列ができた。友人らと買い物に来ていた30代の女性は、運転再開がさらに遅れるとのアナウンスを聞き、「どこかで時間をつぶさないと」と疲れた様子で話した。

 京浜東北・根岸線では2015年8月にも横浜―桜木町駅間で架線が切れ、約35万人に影響が出たトラブルが起きている。
(引用終わり)
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