青山学院 総合４連覇 ！！

【箱根駅伝】青学大独走Ｖ４　原監督、４回宙に舞う「こんなに学生強かったですかね」

今日３日は箱根駅伝の復路の大勝負です。
８時のスタート時点では箱根は０度とか。体が固まってしまいますよね！
往路１位の東洋大を追って３６秒差で青山が飛び出して行きます。
この後中継は先頭より順次スタートする後続校の姿を映していました。

今日は市内に出かける用起きてここでお出かけ！　残念！
市内はまだ正月ムード、バス・地下鉄もガラガラ　道路の車もまばらでした。
気温が昨日までと違って上がらないのと風が強くてビルの角では気を付けないと帽子が風で飛ばされそうです。選手は大変だろうなーなんて思いました。
さて訪問先に１０時過ぎに着くと気を利かせてＴＶの駅伝中継をみせてくれました。
何と６区の箱根の下りで青山は東洋大を抜き７区の平塚で８区につないだところ。どうやら６区は区間最高、７区は区間新記録の様ですから１位が区間最高や新では２位以下は追いつけません。
まあこれで青山の原監督が描いていた走りになり後続にトラブルが無ければ逆転優勝なるか！　と素人でも思いました。

外出を終え２時半頃自宅に戻ると青山の逆転優勝が決まっていました。何と８区も区間最高で１度も２位東洋大に迫られることなくざっと５分の差をつけてこれで４連勝を達成しました。
一方せっかくシード権を獲得したのにシード落ちしたり往路は上位でしたが復路で低迷とか厳しい１年になりそうな学校もありました。
青山の天下はいつまで続くでしょうね。来年に向け常勝、新興そして古豪チームの健闘をお祈りします。
楽しみにしています。


写真：原監督

スポニチ：
第９４回東京箱根往復大学駅伝復路は３日、神奈川・箱根町から東京・大手町までの５区間、１０９・６キロに２１チームが参加して行われ、青学大が史上６校目の総合４連覇を成し遂げた。

　教え子たちから４回胴上げをされた原晋監督（５０）は感無量の表情。「私と青山学院大を信じて入部してくれた学生、家族、指導者たちに感謝したい」と関係者に謝意を述べると「（復路では）小野田、林、下田は絶対的に信頼していた。６、７、８区が勝負どころだった。こんなに学生強かったですかね。７区の林はあんなに力あったかな、という感じ」と選手たちを称えた。「大学が１５０周年に向けてのビジョンを掲げ、部も１００周年。新しい青山学院のスタイルが、大学スポーツの標準化になればいい。“ベンチャーグリーン”の名のもとに頑張った。今後も期待してほしい」と話した。

　６区区間賞の小野田勇次（３年）が３６秒差を逆転して先頭に立つと、７区では箱根初出場の林奎介（３年）が区間新の快走。８区ではエース下田裕太（４年）が３年連続で同区区間賞を獲得。その後も９区近藤修一郎（４年）、１０区橋間貴弥（３年）とたすきをつなぎ、独走態勢でトップを守り抜いた。
(以下省略）