昨日5日恒例とは言いながら築地市場では最後のマグロ初セリが行われました。
大勝負になるのは暮の28日に大間で釣れた400キロ超の大物になると思っていましたら案の定そのマグロでした。
何と最高値となったのは405キロのクロマグロで3645万円(キロ当たり9万円)で競り落としたのは「すしざんまい」の喜代村村社長ではなく築地仲卸大手の「なか幸」だそうです。
この日の夕方偶然TVのニュースを見ていたらこのなか幸とフードチェーンの大手が絶対「一番高値で落とす」そしてそのマグロをニューヨーク?を始め全世界に展開している寿司店7-8店で「正月の目玉商品」として売り出す企画だったそうです。マグロの柵は世界各地の行先を貼られもう現地についてるのでしょう。
因みに昨年のセリについて自分のブログのググったらキロ当たり35万円で2013年以来2度目の高値それも3社で競った結果でした。
例年は最高値とキロ当たりの高値が一致したそうです。
今年はマグロの本数も多くセリの対象が分散して比較的穏やかな最高値だったようです。
さて喜代村社長はキロ当たり最高値(16万円)となるクロマグロを競り落としてこれまたご満悦でした。
来年の豊洲でのマグロ初セリがにぎわう事を願っています。
写真:最高値で落札されたマグロ(共同通信)
産経新聞:2ページ記事の2ページ目を抜粋
豊洲市場(東京都江東区)への10月の移転が決まった築地市場(中央区)で5日朝、築地市場としては最後となる「初競り」が開かれた。1匹当たりの最高値となったのは405キロの青森県大間産クロマグロで、3645万円(1キロ当たり9万円)で競り落とされた。1キロ当たりの最高値は190キロの大間産クロマグロで、3040万円(同16万円)で落札された。
初競りに先立つ市場関係者たちのあいさつでは、マグロを取り扱う仲卸業者でつくる東京築地魚市場大物業会の横田繁夫会長が「築地ブランドを継承しつつ、豊洲市場で新たなブランドを築いていく責任があると思っている。皆さまと新たな1ページをつくっていく」と決意を述べた。
市場関係者によると、近年は1匹当たりの最高値と1キロ当たりの最高値のクロマグロが一致することが多かったが、今年は別のクロマグロとなった。例年最高値のクロマグロを競り落とすなど話題を集めてきた、すしチェーン「すしざんまい」を運営する喜代村(東京)は1キロ当たりの最高値となるクロマグロを落札。木村清社長は「最高にいいマグロ」と笑顔を見せる一方、築地での最後の初競りに「寂しくなるけど、時代の変化だからしようがないかな」と漏らした。
(引用終わり)
大勝負になるのは暮の28日に大間で釣れた400キロ超の大物になると思っていましたら案の定そのマグロでした。
何と最高値となったのは405キロのクロマグロで3645万円(キロ当たり9万円)で競り落としたのは「すしざんまい」の喜代村村社長ではなく築地仲卸大手の「なか幸」だそうです。
この日の夕方偶然TVのニュースを見ていたらこのなか幸とフードチェーンの大手が絶対「一番高値で落とす」そしてそのマグロをニューヨーク?を始め全世界に展開している寿司店7-8店で「正月の目玉商品」として売り出す企画だったそうです。マグロの柵は世界各地の行先を貼られもう現地についてるのでしょう。
因みに昨年のセリについて自分のブログのググったらキロ当たり35万円で2013年以来2度目の高値それも3社で競った結果でした。
例年は最高値とキロ当たりの高値が一致したそうです。
今年はマグロの本数も多くセリの対象が分散して比較的穏やかな最高値だったようです。
さて喜代村社長はキロ当たり最高値(16万円)となるクロマグロを競り落としてこれまたご満悦でした。
来年の豊洲でのマグロ初セリがにぎわう事を願っています。
写真:最高値で落札されたマグロ(共同通信)
産経新聞:2ページ記事の2ページ目を抜粋
豊洲市場(東京都江東区)への10月の移転が決まった築地市場(中央区)で5日朝、築地市場としては最後となる「初競り」が開かれた。1匹当たりの最高値となったのは405キロの青森県大間産クロマグロで、3645万円(1キロ当たり9万円)で競り落とされた。1キロ当たりの最高値は190キロの大間産クロマグロで、3040万円(同16万円)で落札された。
初競りに先立つ市場関係者たちのあいさつでは、マグロを取り扱う仲卸業者でつくる東京築地魚市場大物業会の横田繁夫会長が「築地ブランドを継承しつつ、豊洲市場で新たなブランドを築いていく責任があると思っている。皆さまと新たな1ページをつくっていく」と決意を述べた。
市場関係者によると、近年は1匹当たりの最高値と1キロ当たりの最高値のクロマグロが一致することが多かったが、今年は別のクロマグロとなった。例年最高値のクロマグロを競り落とすなど話題を集めてきた、すしチェーン「すしざんまい」を運営する喜代村(東京)は1キロ当たりの最高値となるクロマグロを落札。木村清社長は「最高にいいマグロ」と笑顔を見せる一方、築地での最後の初競りに「寂しくなるけど、時代の変化だからしようがないかな」と漏らした。
(引用終わり)