王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

小池都知事が「東京五輪中止」を切り出せないワケ彼女の前に立ちはだかる大きな壁

2021-05-08 09:47:46 | 東京五輪
新型コロナウイルスの感染者数が昨日7日6000人を越え、緊急事態宣言は4都府県で延長、愛知県と福岡県が加わり月末まで延長になりました。
ガガーン 😭  😭  😭  ⤵⤵⤵⤵⤵⤵
GW中から国民の過半数が中止や延期を求めているとの声が多く上がり、それと前後して小池東京都知事が6月1日(月例都議会の初日)に「東京五輪返上」を言い出すのでないか? との声に関しデイリー新潮が”有りうる/あり得ねー”賛否両方の意見を上手く紹介しています。
あり得る説は:7月4日に都議会選挙が有り彼女の率いる都民ファーストの会の公約に「五輪中止を入れる」にはもう準備も含めて時間ギリギリだそうです。ありえねー説:はその様な事をすれば自分と政府筋を結ぶ二階幹事長とのパイプが切れるのでやれない。との見立てです。
浜爺個人は「新型コロナウイルスの猖獗ぶりが収まらない現在、中止でもうここは損切する」覚悟で良いと思いますが、IOCに代表されるスポンサーから多額の違約金を請求されるのは不愉快ですから「菅首相か小池都知事」のどちらかがIOCからの違約金問題を避けるための「延期や中止をためらう態度は芸として必要と思います」が小池さんは敗戦投手の責任など負う気は無いでしょう。菅首相は「やるやると言い続け誰かが留め男/女で入るまで言い続ける役」ならそれも結構かと思います。よく考えれば「東京五輪と呼ぶ大箱物構想を土台にインバウンドと国民参加で大儲けしよう」と考えた企画が新型コロナウイルスの猖獗で潰え、それに対する有効な対策(コロナワクチンの開発)が出来なかったのは安倍政権と安倍後継の菅政権の無策によるのですから、二階幹事長が一切の責任を背負って「中止を主導し実行すれば政治責任は果たした」事になります。 そして政界を引退し対中国ベッタリから身を引けば重ねて得点を重ねる事になりますが、それは無いでしょうね。丸川珠代五輪相はどうでしょう? 軽いですかね? 石破さんが居ましたが役に立つならやって見せて下さい。その他大物さん誰でも結構です。お願いします。

写真:小池都知事、IOCのバッハ会長

デイリー新潮:
 時事通信は5月1日、「五輪中止・延期、野党に強まる声 無観客の財政負担増にも懸念」との記事を配信した。
 ***
 見出しを読む限り、東京五輪に対する野党の姿勢を紹介した記事かと思うはずだ。しかし、この記事が大きな反響を呼んだのは、最後に小池百合子都知事(68)のことに言及していたからだろう。
《「都民ファーストの会」を率いる東京都の小池百合子知事が今夏の開催断念を、7月4日投開票の都議選公約として打ち出すとの臆測も流れており、動きを注視している》
 もともと一部の識者が4月頃から「小池都知事は都議選のため、東京五輪の開催断念を発表するのではないか」などとSNSに投稿。朝日新聞デジタルも4月29日、「『五輪見届けたいが…』 都庁職員からも中止求める声」の記事を配信していた。
 これに時事通信の報道が加わり、更に五輪中止の可能性を取り沙汰する報道は増えた。例えばスポーツ報知の電子版は、フジテレビ系列の「バイキングMORE」(平日・11:55)が5日に放送した内容を次のように報じた。
◆「坂上忍、東京五輪中止は『言える人が1人いるじゃん。小池さん』」(スポーツ報知:5月5日)
 更に日刊ゲンダイは5月7日の紙面に、次のような記事を掲載した。
◆「まさか都議選の“選挙公約”? 五輪返上6・1ぶち上げの可能性 アンケートで曖昧回答」
世論調査も逆風
 こうした報道が相次いだ背景の1つに、世論が東京五輪の開催に否定的なことが挙げられる。
 毎日新聞が3月14日に発表した世論調査で、東京五輪を「中止すべき」が32%で最多。「再延期」も17%だった。
 産経新聞とFNN(フジ・ニュース・ネットワーク)が4月19日に発表した調査では、「中止もやむを得ない」は56.8%、「再延期せざるを得ない」は17.6%だった。
 時事通信が4月16日に発表した調査では、「中止する」が39.7%、「再延期する」が25・7%だった。
 3つの世論調査では、「中止・再延期」の回答が最も少ない毎日新聞でも49パーセントに達し、産経と時事は過半数を超えた。都議選が近づいている小池都知事が、こうした声にどう対応するかに関心が集まっているわけだ。政治担当記者が言う。
「今回の都議選で、都民ファーストの会は苦戦が予想されています。また小池都知事は、いずれ衆議院に復帰し、女性宰相の座を目指すという観測は根強いものがあります。今、自分が率先して五輪の返上や再延期を訴えれば世間から喝采を浴びる。こう小池知事は判断しているのではないかという見立てが、『五輪返上論』の根拠になっているようです」
“盟友”との報道も
 だが自民党のベテラン国会議員は、こうした報道を真っ向から否定する。
「小池さんが五輪の中止や再延期をぶち上げるなんて報道は、マスコミが面白がってやっているだけですよ。もし本当にそんなことを公言したなら、小池さんと官邸の関係は致命的になる。特に小池さんにとっては良好な関係を維持し、自分と自民党をつなぎ止めている二階俊博幹事長(82)にケンカを売るようなものです。そんな馬鹿なことを小池さんがするとは思えませんね」
 2020年の都知事選で、二階幹事長は小池都知事の支持を表明。自民都連は反発したが、最終的に候補者の擁立を諦めざるを得なかった。
 19年8月、読売新聞は「小池氏、二階氏と蜜月強調 都知事選 自民都連は人選急ぐ」の記事を掲載した。小池知事と二階幹事長が、小池氏の支援団体が東京都内で開いた会合にそろって出席したと伝えたものだ。
《両氏は新進党や保守党などで共に活動した盟友で、二階氏はこれまでも、小池氏が立候補すれば支援する考えを示してきた。小池氏には再選に向けた与党内の後ろ盾を得たい思惑があったとみられる》
都知事の本心は?
 そもそも2人は1994年、新進党の結党に参加。98年には自由党に移った。小池は2002年、二階は03年に自民党へ復党した。
 二階と小池を“上司と部下”と評したメディアもあった。10年もの間、「同じ釜の飯を食った同志」と言っても過言ではないだろう。
「確かに『こんな感染状況で五輪が開催できるのか』と懸念している国会議員は少なくないでしょう。小池さんの本心は『中止』かもしれません。しかし、現状では五輪問題に関して、二階さんは菅義偉首相(72)と軌を一にしており、開催で足並みを揃えています。もし小池さんが東京五輪の中止を一方的に訴えれば、自民党内で二階さんの立場も危うくなってしまいます。現状を冷静に見れば、小池さんに関する報道は観測記事の範疇を出るものではありません」(同・ベテランの自民党国会議員)
 小池都知事は5月6日、イギリスの経済紙フィナンシャル・タイムズのオンラインイベントに登壇した。
 その際、五輪開催について問われた小池知事は「世界の希望のかがり火としての役割を果たし、人類の結束の象徴となるきわめて重要なイベントだ」と開催に意欲を示したという。
デイリー新潮取材班
 時事通信は5月1日、「五輪中止・延期、野党に強まる声 無観客の財政負担増にも懸念」との記事を配信した。
 ***
 見出しを読む限り、東京五輪に対する野党の姿勢を紹介した記事かと思うはずだ。しかし、この記事が大きな反響を呼んだのは、最後に小池百合子都知事(68)のことに言及していたからだろう。
《「都民ファーストの会」を率いる東京都の小池百合子知事が今夏の開催断念を、7月4日投開票の都議選公約として打ち出すとの臆測も流れており、動きを注視している》
 もともと一部の識者が4月頃から「小池都知事は都議選のため、東京五輪の開催断念を発表するのではないか」などとSNSに投稿。朝日新聞デジタルも4月29日、「『五輪見届けたいが…』 都庁職員からも中止求める声」の記事を配信していた。
 これに時事通信の報道が加わり、更に五輪中止の可能性を取り沙汰する報道は増えた。例えばスポーツ報知の電子版は、フジテレビ系列の「バイキングMORE」(平日・11:55)が5日に放送した内容を次のように報じた。
◆「坂上忍、東京五輪中止は『言える人が1人いるじゃん。小池さん』」(スポーツ報知:5月5日)
 更に日刊ゲンダイは5月7日の紙面に、次のような記事を掲載した。
◆「まさか都議選の“選挙公約”? 五輪返上6・1ぶち上げの可能性 アンケートで曖昧回答」
世論調査も逆風
 こうした報道が相次いだ背景の1つに、世論が東京五輪の開催に否定的なことが挙げられる。
 毎日新聞が3月14日に発表した世論調査で、東京五輪を「中止すべき」が32%で最多。「再延期」も17%だった。
 産経新聞とFNN(フジ・ニュース・ネットワーク)が4月19日に発表した調査では、「中止もやむを得ない」は56.8%、「再延期せざるを得ない」は17.6%だった。
 時事通信が4月16日に発表した調査では、「中止する」が39.7%、「再延期する」が25・7%だった。
 3つの世論調査では、「中止・再延期」の回答が最も少ない毎日新聞でも49パーセントに達し、産経と時事は過半数を超えた。都議選が近づいている小池都知事が、こうした声にどう対応するかに関心が集まっているわけだ。政治担当記者が言う。
「今回の都議選で、都民ファーストの会は苦戦が予想されています。また小池都知事は、いずれ衆議院に復帰し、女性宰相の座を目指すという観測は根強いものがあります。今、自分が率先して五輪の返上や再延期を訴えれば世間から喝采を浴びる。こう小池知事は判断しているのではないかという見立てが、『五輪返上論』の根拠になっているようです」
“盟友”との報道も
 だが自民党のベテラン国会議員は、こうした報道を真っ向から否定する。
「小池さんが五輪の中止や再延期をぶち上げるなんて報道は、マスコミが面白がってやっているだけですよ。もし本当にそんなことを公言したなら、小池さんと官邸の関係は致命的になる。特に小池さんにとっては良好な関係を維持し、自分と自民党をつなぎ止めている二階俊博幹事長(82)にケンカを売るようなものです。そんな馬鹿なことを小池さんがするとは思えませんね」
 2020年の都知事選で、二階幹事長は小池都知事の支持を表明。自民都連は反発したが、最終的に候補者の擁立を諦めざるを得なかった。
 19年8月、読売新聞は「小池氏、二階氏と蜜月強調 都知事選 自民都連は人選急ぐ」の記事を掲載した。小池知事と二階幹事長が、小池氏の支援団体が東京都内で開いた会合にそろって出席したと伝えたものだ。
《両氏は新進党や保守党などで共に活動した盟友で、二階氏はこれまでも、小池氏が立候補すれば支援する考えを示してきた。小池氏には再選に向けた与党内の後ろ盾を得たい思惑があったとみられる》
都知事の本心は?
 そもそも2人は1994年、新進党の結党に参加。98年には自由党に移った。小池は2002年、二階は03年に自民党へ復党した。
 二階と小池を“上司と部下”と評したメディアもあった。10年もの間、「同じ釜の飯を食った同志」と言っても過言ではないだろう。
「確かに『こんな感染状況で五輪が開催できるのか』と懸念している国会議員は少なくないでしょう。小池さんの本心は『中止』かもしれません。しかし、現状では五輪問題に関して、二階さんは菅義偉首相(72)と軌を一にしており、開催で足並みを揃えています。もし小池さんが東京五輪の中止を一方的に訴えれば、自民党内で二階さんの立場も危うくなってしまいます。現状を冷静に見れば、小池さんに関する報道は観測記事の範疇を出るものではありません」(同・ベテランの自民党国会議員)
 小池都知事は5月6日、イギリスの経済紙フィナンシャル・タイムズのオンラインイベントに登壇した。
 その際、五輪開催について問われた小池知事は「世界の希望のかがり火としての役割を果たし、人類の結束の象徴となるきわめて重要なイベントだ」と開催に意欲を示したという。
デイリー新潮取材班
2021年5月8日 掲載    
 時事通信は5月1日、「五輪中止・延期、野党に強まる声 無観客の財政負担増にも懸念」との記事を配信した。
 ***
 見出しを読む限り、東京五輪に対する野党の姿勢を紹介した記事かと思うはずだ。しかし、この記事が大きな反響を呼んだのは、最後に小池百合子都知事(68)のことに言及していたからだろう。
《「都民ファーストの会」を率いる東京都の小池百合子知事が今夏の開催断念を、7月4日投開票の都議選公約として打ち出すとの臆測も流れており、動きを注視している》
 もともと一部の識者が4月頃から「小池都知事は都議選のため、東京五輪の開催断念を発表するのではないか」などとSNSに投稿。朝日新聞デジタルも4月29日、「『五輪見届けたいが…』 都庁職員からも中止求める声」の記事を配信していた。
 これに時事通信の報道が加わり、更に五輪中止の可能性を取り沙汰する報道は増えた。例えばスポーツ報知の電子版は、フジテレビ系列の「バイキングMORE」(平日・11:55)が5日に放送した内容を次のように報じた。
◆「坂上忍、東京五輪中止は『言える人が1人いるじゃん。小池さん』」(スポーツ報知:5月5日)
 更に日刊ゲンダイは5月7日の紙面に、次のような記事を掲載した。
◆「まさか都議選の“選挙公約”? 五輪返上6・1ぶち上げの可能性 アンケートで曖昧回答」
世論調査も逆風
 こうした報道が相次いだ背景の1つに、世論が東京五輪の開催に否定的なことが挙げられる。
 毎日新聞が3月14日に発表した世論調査で、東京五輪を「中止すべき」が32%で最多。「再延期」も17%だった。
 産経新聞とFNN(フジ・ニュース・ネットワーク)が4月19日に発表した調査では、「中止もやむを得ない」は56.8%、「再延期せざるを得ない」は17.6%だった。
 時事通信が4月16日に発表した調査では、「中止する」が39.7%、「再延期する」が25・7%だった。
 3つの世論調査では、「中止・再延期」の回答が最も少ない毎日新聞でも49パーセントに達し、産経と時事は過半数を超えた。都議選が近づいている小池都知事が、こうした声にどう対応するかに関心が集まっているわけだ。政治担当記者が言う。
「今回の都議選で、都民ファーストの会は苦戦が予想されています。また小池都知事は、いずれ衆議院に復帰し、女性宰相の座を目指すという観測は根強いものがあります。今、自分が率先して五輪の返上や再延期を訴えれば世間から喝采を浴びる。こう小池知事は判断しているのではないかという見立てが、『五輪返上論』の根拠になっているようです」
“盟友”との報道も
 だが自民党のベテラン国会議員は、こうした報道を真っ向から否定する。
「小池さんが五輪の中止や再延期をぶち上げるなんて報道は、マスコミが面白がってやっているだけですよ。もし本当にそんなことを公言したなら、小池さんと官邸の関係は致命的になる。特に小池さんにとっては良好な関係を維持し、自分と自民党をつなぎ止めている二階俊博幹事長(82)にケンカを売るようなものです。そんな馬鹿なことを小池さんがするとは思えませんね」
 2020年の都知事選で、二階幹事長は小池都知事の支持を表明。自民都連は反発したが、最終的に候補者の擁立を諦めざるを得なかった。
 19年8月、読売新聞は「小池氏、二階氏と蜜月強調 都知事選 自民都連は人選急ぐ」の記事を掲載した。小池知事と二階幹事長が、小池氏の支援団体が東京都内で開いた会合にそろって出席したと伝えたものだ。
《両氏は新進党や保守党などで共に活動した盟友で、二階氏はこれまでも、小池氏が立候補すれば支援する考えを示してきた。小池氏には再選に向けた与党内の後ろ盾を得たい思惑があったとみられる》
都知事の本心は?
 そもそも2人は1994年、新進党の結党に参加。98年には自由党に移った。小池は2002年、二階は03年に自民党へ復党した。
 二階と小池を“上司と部下”と評したメディアもあった。10年もの間、「同じ釜の飯を食った同志」と言っても過言ではないだろう。
「確かに『こんな感染状況で五輪が開催できるのか』と懸念している国会議員は少なくないでしょう。小池さんの本心は『中止』かもしれません。しかし、現状では五輪問題に関して、二階さんは菅義偉首相(72)と軌を一にしており、開催で足並みを揃えています。もし小池さんが東京五輪の中止を一方的に訴えれば、自民党内で二階さんの立場も危うくなってしまいます。現状を冷静に見れば、小池さんに関する報道は観測記事の範疇を出るものではありません」(同・ベテランの自民党国会議員)
 小池都知事は5月6日、イギリスの経済紙フィナンシャル・タイムズのオンラインイベントに登壇した。
 その際、五輪開催について問われた小池知事は「世界の希望のかがり火としての役割を果たし、人類の結束の象徴となるきわめて重要なイベントだ」と開催に意欲を示したという。
デイリー新潮取材班     
2021年5月8日 掲載
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

境町 夫妻殺害事件 容疑者逮捕 2

2021-05-08 09:20:50 | 社会
先ほど見つけた、ここをクリック⇒容疑者逮捕は無名でしたが新聞の報道で境町の夫婦殺害事件の容疑者を実名で報じたのを産経新聞で確認したので載せておきます。この報道では昨年11月に三郷市の自宅に埼玉県警が家宅捜査に入った時の状況を伝えています。そして消防法違反で逮捕した時のTVニュースの映像が以下〈ネットより)になり

TV関係者は容疑者逮捕につながる事件になると確信して取材していたように見受けられます。
スクープに繋がる小さなネタを映像でとらえておいて後日大ネタに育ったところで公開するという手法ですね。金と情報が必要ですから大したものだと感心しています。

産経新聞:
茨城県境町の会社員、小林光則さん=当時(48)=方で令和元年9月、一家4人が殺傷された事件で、殺人容疑で逮捕された岡庭由征(おかにわよしゆき)容疑者(26)=埼玉県三郷市=の自宅からは硫黄や猛毒の原料などの危険物が大量に発見されていた。「まるで実験室のようだった」。岡庭容疑者の部屋を見たことがあるという捜査関係者は、こう証言する。
 埼玉県警が殺人予備容疑で容疑者の自宅の家宅捜索に踏み切ったのは昨年11月だった。自宅別棟の1階にあるという自室からは、有毒な硫化水素を発生させる原料ともなる約45キロもの硫黄のほか、猛毒のリシンを含有するトウゴマや抽出に使う薬品も見つかった。
 複数の刃物もあったとされ、家宅捜索は数日に及んだ。岡庭容疑者は当時取り調べに素直に応じたといい、関係者は「論理的で頭が良い」と感じた。
 周辺住民らによると、岡庭容疑者は祖父母、両親と同居していたとみられ、多くの不動産を所有する裕福な家庭に育った。小学生の頃は、友人らと元気に遊ぶごく普通の子供に周囲には映っていた。だが、次第に姿を見る機会は減っていったという。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

埼玉の26歳無職の男に逮捕状茨城・境町4人殺傷事件

2021-05-08 07:29:29 | 社会
有りましたね。残酷な事件が。ここをクリック⇒現場は釣り堀と養魚場の跡地に囲まれた閑静な場所で流しの物がわざわざ訪ねるかと言う様な場所と報道されたと思います。1年と8か月ぶりに関係者の努力で容疑者逮捕となりました。この記事は容疑者名を出していませんが、TVの報道では警察はかなり早くから同種の事件との関連で容疑者のリストに埼玉県三郷市の無職岡庭由征(26)が乗っていたとして顔写真入りで報道しています。以下はネットより

昨年あたりから慎重に周辺捜査を続け昨年11月には40キロを超える硫黄の保管で消防法違反や2月には警察手帳の偽造で逮捕し起訴していました。それとこれも別紙の報道では岡庭容疑者は16歳の時、女子中学生2人を切り付け殺害しようとした過去が有り「反社会的気質」がその時点でも問題となっていた様です。そのうち包括的な報道が出るかもしれません。
まずは「容疑者逮捕で近くの方は枕を高くして眠れることになりそうです」この後ですが「精神鑑定」やら何やらで厳罰に直結するか?は見守らないといけなそうです。何だか「酒鬼薔薇」の事を思い出しました。

写真:事件当時の現場付近。林の奥に小林さん宅がある=2019年9月23日午前5時半ごろ、茨城県境町若林、鹿野幹男撮影 

朝日新聞:
 茨城県境町の住宅で2019年9月、会社員の小林光則さん(当時48)とパート従業員の妻美和さん(同50)が殺害され、子ども2人が重軽傷を負った事件で、茨城県警が埼玉県三郷市の無職の男(26)=消防法違反の罪などで起訴=について、夫妻への殺人容疑で逮捕状を取ったことが捜査関係者への取材でわかった。7日にも逮捕する方針。
 捜査関係者によると、男は19年9月23日午前0時半ごろ、自宅で就寝中だった光則さんと美和さんの2人を包丁のようなもので切りつけ、殺害した疑いがある。
 捜査関係者によると、美和さんから23日午前0時40分ごろ、「助けて、痛い」と110番通報があり、約10分後に警察官が駆けつけたところ、夫婦は2階の寝室で血を流した状態で発見された。2人の上半身には複数の深い傷があり、手には刃物を防ごうとした際につく傷もあった。
 夫婦の寝室から廊下を挟んだ子ども部屋では、当時中学1年の長男(14)と当時小学6年の次女(13)が寝ており、長男は刃物で切られて重傷。次女は両手に催涙スプレーのようなものをかけられて軽傷を負った。1階で寝ていた当時大学3年の長女(22)にけがはなかった。
 室内は特に物色された形跡はなく、凶器は見つかっていない。鍵が壊されたり、窓が割られたりしていなかった一方で、住宅の1階の複数の窓は無施錠だったという。
 男を巡っては昨年11月、危険な薬品などを所持しているとして埼玉県警が家宅捜索。硫黄約44キログラムを保管していたとして同12月9日に消防法違反の罪などで起訴されていた。茨城県警は今年2月、男が警察手帳を偽造したとして、公記号偽造容疑で男を逮捕していた。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7日 【国内感染】新型コロナ 120人死亡 6049人感染確認 (7日19:00)

2021-05-08 07:13:04 | 新型コロナウイルス
昨日7日4土曜日の全国の新型コロナウイルスの感染者数は6049人と報告されました。1月16日以来の6000人越えになりました。前日のそれは、ここをクリック⇒4372人でしたから1677人増えています。 ガガーン 😱  😱  😱  ⤵⤵⤵⤵⤵
昨日に比べ大きく減ったのは北海道、広島、千葉の3地区を始め1桁を入れてもあと5県ほどでした。増えた中でも過去最多と目にしたのは福岡、愛知、の3桁を始め2桁で佐賀、岡山、香川、大分と鹿児島でした。
それでは細かく見て行きましょう。
残念ながらこの日も大阪府は断トツ1位の1005人で5日ぶりの1000人越えになりました。前日の747人に比べ258人増えものすごい高止まりになりました。関西圏で兵庫県は3位は493人で前日の281人に比べ212人増えました。中4日置いて400人台復帰です。偉い高止まりが続きます。京都府は9位は146人で2日連続で3桁の高止まりです。大阪方面の2府1県の合計は1644人で前日の1158人に比べ486人が3地区ともで増えています。⤵⤵⤵⤵
東京都は全国2位は907人で前日の591人に比べ316人増えました900人越えは2日以来の高い数字です。東京圏で埼玉県は7位は238人で前日の179人に比べ中4日置いて200人台に戻りました。高止まりです。神奈川県は8位は230人で前日の224人に比べ6人増えています。200人台は2日連続ですから高止まりが続いています。千葉県は13位は99人で前日の111人に比べ12人減り二桁に戻りました。東京都と近郊3県の合計は1474人となり前日の1105人に比べ269人増えています。この感染者数が全国のそれに占める割合は25%で前日の26%に比べ1ポイント落ちました。東京圏以外での増え方が多かった事を示しています。ガガーン
その他の道県で福岡県は4位の472人で前日の259人に比べ213人増えています。400人台は中4日置いてのリバウンドです。愛知県は5位は443人で前日の290人に比べ153人増えています。400人台は先月29日以来のリバウンドです。嫌ですね。なぜか福岡と愛知両県は緊急事態宣言に加えれれませんでした。政治的配慮ですかね? 北海道は6位は248人で前日の320人に比べ72人減りました
が200人台は高止まりです。岐阜県は10位は130人で前日の77人に比べ53人増えました。クラスター発生でしょうか? 岡山県は11位は129人で前日の114人に比べ15人増えました。熊本県は12位は100人で前日の54人に比べざっと倍の46人増えています。「異種株」でない事を願うばかりです。奈良県は14位は98人で前日の70人に比べ28人増えました。群馬県は15位は96人で前日の55人に比べ41人増えています何が。起きたのでしょう? 広島県は16位は87人で前日の116人に比べ29人減りましたウエルダン!オ心配な沖縄県は17位は82人で前日の39人に比べ43人増えました。増減の幅が大きく注意が必要の様です。大分県は18位は78人で前日は47人でしたから31人増えています。過去最多は何故でしょうかね? 福島県は19位は71人で前日は38人でしたから33人増えました。リバウンドしています。長崎県と佐賀県は同位は20位の59人で前日の長崎は42人で17人増え、佐賀は37人で22人増えています。嫌な感じです。鹿児島県は21位は58人で前日は45人でしたから13人増えました。「異種株」でない事を願っています。宮崎県は22位は57人で前日の26人に比べ倍を超す31人の増加となりました。何が起きたのですかね? 三重県は23位は54人で前日の32人に比べ22人増えました。リバウンドしているようです。香川県は24位は50人で前日の21人に比べ倍を超す29人増えています。過去最多で何が起きたのでしょう? 滋賀県と茨城県は同位は25位の49人で、前日の滋賀は51人で2人減り 茨城は26人で23人増えました。リバウンドしています。静岡県は26位は48人で前日の29人に比べ19人増えました。リバウンドしています。長野県と石川県は同位は27位の47人で、前日の長野は9人で5倍を超す38人増となりました。クラスターの発生ですかね? 石川は37人で10人増えました嫌な増え方です。宮城県は28位は37人で前日の32人に比べ5人増えました。少しづつリバウンドしています。栃木県は29位は36人で前日は16人まで減っていましたから20人の増加と嫌なリバウンドです。山口県は30位は31人で前日の26人に比べ5人増えリバウンドが見られます。新潟県は31位の28人で前日の20人に比べ8人増えました。リバウンドに見えます。青森県は32位は24人で前日の38人に比べ14人減りました。落ち着いてくれると良いのですが! 岩手県は33位は20人で前日の28人に比べ8人減りました。落ち着いてくれることを願っています。愛媛県と和歌山県は同位は34位の19人で、前日の愛媛は11人で8人増え、和歌山は23人で4人増えています。山梨県は35位は18人で前日の11人から7人増えました、徐々に増えています。秋田県は36位は16人で前日は6人でしたから10人増えました。嫌ですね。福井県は37位は13人で前日の6人に比べ倍の7人増えています。何だか嫌な感じです。徳島県は38位は12人で3人増えています。落ち着いて欲しいものです。この下に1桁県が連なります。この日は残念ながら感染者0の県は有りませんでした。
政府は夕刻4都府県の緊急事態宣言の延長と愛知県と福岡県の追加を決めましたが、最早その実現性に疑いがもたれています。英国や米国のワクチン接種の広範囲な実施の結果、経済活動が再開されるのを見ると、時間はかかっても日本でも人口の半分くらい6000万人が2回打ち終わるのがいつでしょうかね? 冬が来る前に終われば嬉しいですが、その具体的な詰めをして行く事が「急がば回れ」の様な気がしています。
後はやはり引きこもり生活を続け感染機会を減らすという自衛策の取れる方は断固続けて行きましょう!

NHK:
7日は、これまでに全国で6049人の感染が発表されています。1日の感染の発表が6000人を超えるのは1月16日以来です。

また、大阪府で50人、兵庫県で14人、千葉県で7人、東京都で6人、神奈川県で6人、北海道で4人、奈良県で4人、福岡県で4人、岡山県で3人、愛媛県で3人、滋賀県で3人、群馬県で2人、長野県で2人、三重県で1人、埼玉県で1人、宮城県で1人、富山県で1人、岐阜県で1人、徳島県で1人、栃木県で1人、沖縄県で1人、熊本県で1人、石川県で1人、福島県で1人、静岡県で1人の、合わせて120人の死亡の発表があり、これまでで2番目に多くなりました。

国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め62万8029人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて62万8741人となっています。

亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万732人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1万745人です。
各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。
( )内は7日の新たな感染者数です。

▽東京都は14万4441人(907)
▽大阪府は8万7650人(1005)
▽神奈川県は※5万5097人(230)
▽埼玉県は3万9289人(238)
▽愛知県は3万5704人(443)
▽兵庫県は3万4353人(493)
▽千葉県は3万4074人(99)
▽福岡県は2万5786人(472)
▽北海道は2万5772人(248)
▽京都府は1万3438人(146)
▽沖縄県は1万2899人(82)
▽茨城県は8459人(49)
▽宮城県は8260人(37)
▽静岡県は6717人(48)
▽奈良県は6636人(98)
▽広島県は6578人(87)
▽群馬県は6503人(96)
▽岐阜県は6288人(130)
▽栃木県は5520人(36)
▽岡山県は4647人(129)
▽熊本県は4514人(100)
▽滋賀県は4045人(49)
▽三重県は4044人(54)
▽長野県は4031人(47)
▽福島県は3717人(71)
▽石川県は2723人(47)
▽新潟県は2480人(28)
▽愛媛県は2469人(19)
▽鹿児島県は2461人(58)
▽宮崎県は2457人(57)
▽長崎県は2364人(59)
▽和歌山県は2323人(19)
▽大分県は2224人(78)
▽山口県は1982人(31)
▽佐賀県は1835人(59)
▽青森県は1725人(24)
▽山形県は1583人(6)
▽徳島県は1442人(12)
▽香川県は1432人(50)
▽富山県は1388人(8)
▽山梨県は1285人(18)
▽高知県は1113人(7)
▽岩手県は1059人(20)
▽福井県は934人(13)
▽秋田県は558人(16)
▽鳥取県は385人(2)
▽島根県は368人(2)です。

(以下省略)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする