[東京 21日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比186円23銭高の3万3575円14銭と、続伸して取引を終えた。朝方は利益確定売りなどが出たものの、海外投資家の強気姿勢などから日本株の先高観は根強く、下値では押し目買いが入った。
今日の日経平均は186円高と目まぐるしく高・安値を繰り返し引けました。
後場には「日本株の先高観は強く、半導体関連株が上げ幅を拡大したと有ります。
ロイター:
[東京 21日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比186円23銭高の3万3575円14銭と、続伸して取引を終えた。朝方は利益確定売りなどが出たものの、海外投資家の強気姿勢などから日本株の先高観は根強く、下値では押し目買いが入った。
日経平均は188円安と軟調なスタートしたが、その後は徐々に下げ幅を縮めてプラスに転じた。後場には前営業日比268円高の3万3657円87銭まで上昇し、日中高値を更新した。指数寄与度の大きい半導体関連株が上げ幅を拡大し、市場では「米金利の低下でハイテク株に買い安心感が広がり、半導体関連株が強含んだのだろう」(国内シンクタンクのストラテジスト)との声が聞かれた。
ニッセイ基礎研究所の井出真吾チーフ株式ストラテジストは、今週に株価がやや下げていた分、押し目買いが入ったと指摘。さらに、中国人民銀行(中央銀行)が前日に実施した利下げにより景気の先行き不透明感が強まり「中国株よりも日本株の方が先高観が強いととらえたアジアの投資家の資金シフトの動きが相場の強さにつながった可能性もある」(井出氏)という。
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ここからは前引け
21日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅続落し、前引けは前日比55円37銭(0.21%)安の2万6951円59銭だった。
午前の日経平均は55円安と小幅続落して引けました。前日のNY株安を受けて投資家心理が悪化して幅広い銘柄で売りが優勢とコメントされています。
そんな中でディスコが22年3月期の決算で増益を発表した株価が上がり、他の半導体関連株にも波及し相場の下支えとなった」と有りますが、ディスコがそれを発表したのは4月の筈ですがね? 何で今頃なのでしょう?
引き続き後場を追って見ます。
日経新聞:
21日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅続落し、前引けは前日比55円37銭(0.21%)安の2万6951円59銭だった。 。前日の米株安を受けて投資家心理が悪化し、幅広い銘柄で売りが優勢だった。一方、前日に2022年4~12月期が増益になるとの見通しを発表したディスコが上昇した。他の半導体関連株にも買いが波及し、相場の支えとなった。
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ここからは寄り付き
[東京 21日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比188円28銭安の3万3200円63銭と、反落してスタートした。
今朝の日経平均は188円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は65円高ほどで揉み合っています。今朝装用閉まったNY株は下落しました。寄り付きでは日経平均も利益確定売りが出ましたが、一巡後は上げに転じています。引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
[東京 21日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比188円28銭安の3万3200円63銭と、反落してスタートした。
高値警戒感がくすぶる中、円安の一服や前日の米株安が嫌気され、利益確定売りが先行した。
主力株は、トヨタ自動車やソニーグループが軟調。東京エレクトロンなど半導体関連は総じて弱い。指数寄与度の高いファーストリテイリングは軟調な一方、ソフトバンクグループはしっかり。
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