【ニューヨーク=小林泰裕】1日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値はここをクリック⇒前日比294・61ドル高の3万6245・50ドルだった。
今朝早朝閉まったNY株はダウ平均が294ドル高・ナスダック総合は78ポイント高と共に値を上げました。
1日FRBパウエル議長が1日の講演で、利下げに転換する時期の議論について「時期尚早」と述べ、早期の利下げ観測をけん制したが、市場では金融引き締めへの警戒感が後退し、米長期金利が低下した。そこで「市場では金融引き締めへの警戒感が後退し株価上げになった」とコメントされています。
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】1日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比294・61ドル高の3万6245・50ドルだった。
値上がりは4営業日連続。年初来高値を更新し、昨年1月以来、約1年11か月ぶりに3万6000ドル台を回復した。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が1日の講演で、利下げに転換する時期の議論について「時期尚早」と述べ、早期の利下げ観測をけん制した。しかし市場では金融引き締めへの警戒感が後退し、米長期金利が低下。企業業績への負担が軽減されるとして、スポーツ用品大手ナイキやIT大手セールスフォースなどの銘柄が値上がりした。
IT企業の銘柄が多いナスダック市場の総合指数の終値は78・81ポイント高の1万4305・03だった。
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