王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

イスラエル軍がガザで戦闘再開、「ハマスが合意違反」 攻撃で死傷者

2023-12-02 07:44:37 | 海外
今朝スマホのニュースを見ると、7日目の「イスラエルとハマスの休戦合意が切れた直後、イスラエル軍がガザ地区を砲爆撃を開始」との報道を見ました。
本来なら、7日目の人質解放がどうだったのか、写真入りで報道される筈でした。念のためPCから情報をググると一部のマスコミは動画付きで「先月30日、ハマスは人質8人を新たに解放した」事を報じています。
残念ながら動画はコピペする気は有りませんし、静止画もコピペ出来ませんでした。腕に怪我をしたというフランス系イスラエル人?の娘さんが引き渡されている様子が映っていました。7日目までは、ここをクリック⇒この日に双方で有った小競り合いは何とか乗り越え、人質交換が果たされた様です。
さて、本題に入り主題のイスラエル軍によるガザ地区法爆撃ですが「休戦終了間際に双方から攻撃が有った」様ですが、本当なのか? はたまた双方の戦闘再開したいグループの白旗作戦?なのかは判りません。
別紙の情報ではこの砲撃でパレスチナの民間人が37名死亡との報道があります。
「ナチスによる民族虐殺に遭い、戦後何十年委もわたって戦犯を追っているイスラエルがパレスチナ人を何と考えているのか仏教徒の浜爺には理解できません」。パレスチナ人の怒りは「イスラエル軍に向かられるでしょうね」。
両者の休戦の仲介役は「更に休戦交渉を斡旋する」様ですが、信頼関係は森羅愛関係は0以下になったでしょうね?!
「米国を始め、イスラエルに残された人質の家族どのような反応を示し、イスラエルの極右派にその影響が及ぶのか」事態はいよいよ複雑になったように見えます。

写真:同日、ガザ南部ハンユニスで、イスラエルの攻撃を受けて走って逃げるパレスチナの人々(2023年 ロイター/Saleh Salem)© Thomson Reuters 

ロイター:
[エルサレム/ガザ 1日 ロイター] - イスラエル軍は1日、パレスチナ自治区ガザでイスラム組織ハマスとの戦闘を再開したと表明した。ハマスが戦闘休止合意に違反しイスラエル領内に砲撃をしたと非難した。 
戦闘休止は11月24日に始まり、これまで2度延長された。この間、ガザで拘束されている人質とイスラエルに捕らわれていたパレスチナ人が多数解放された。
しかし現地時間1日午前7時(日本時間午後2時)の戦闘休止の終了間際、イスラエルはガザから発射されたロケット弾を迎撃したと発表し、ハマス系メディアはガザで爆発音と銃撃音があったと報じた。
イスラエルのネタニヤフ首相は、ハマスがさらなる人質解放に同意しなかったため、戦闘休止継続の条件が満たされなかったと指摘。
首相府は、ハマスが女性の人質全員を解放するという合意を履行しなかったほか、ロケット弾をイスラエルに向けて発射したと指摘。
(引用終わり)


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