【ニューヨーク=小林泰裕】15日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比56・81ドル高の3万7305・16ドルだった。史上最高値をさらに更新した。値上がりは7営業日連続。
今朝早朝閉まったNY株はダウ平均が56ドル高・ナスダック総合は52ポイント高と共に小幅ながら揃って値を上げ引けました。ダウ平均は3営業日連続の史上最高値と報じられました。FRBの利下げに対する期待は大筋で変わらず、「ボーイングやインテルなどの銘柄が値上がり」とコメントされています。
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】15日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比56・81ドル高の3万7305・16ドルだった。史上最高値をさらに更新した。値上がりは7営業日連続。
米連邦準備制度理事会(FRB)高官が15日、早期の利下げに慎重な見方を示したが、FRBが来年利下げに転じるとの期待は大筋で変わらず、航空機大手ボーイングや半導体大手インテルなどの銘柄が値上がりした。
ダウ平均が最高値をつけるのは13日以降、3日連続となった。
IT企業の銘柄が多いナスダック市場の総合指数の終値は52・36ポイント高の1万4813・92だった。
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