昨日19日午後5時20分頃、狛江市の民家で、この家に住む職業不詳の大塩衣与さん(90)が顔から血を流して倒れているのが見つかり、現場で死亡が確認されたと報道されました。
大塩さんは両手を結束バンドで縛られており、室内に物色された形跡があった。警視庁は強盗殺人事件と断定し、調布署に特別捜査本部を設置したと有ります。
今朝もNHKの朝ドラの後、TVのチャンネルを「羽鳥慎一モーニングショー」に切り替えると、この事件と今年に入って関東一円で行われている男三人組の強盗事件との関連について取り上げていました。広域捜査の一環でこの記事にある様に「同日午後2時45分頃千葉県警が警視庁に”大塩さん宅が強盗に狙われている”との情報を提供した」のかも知れません。TVの映像ではこの写真と同じ建物がアップで映り、立派な外観が見て取れました。これまでの犯行が有るグループにより行われているとして「ついに殺害された被害者が出てしまいました」。これは地域の高齢者(でお金が有ると見られるーーそんな名簿が流れているとか?)方を安心させるためにも警察の方に頑張ってもらいたいものです。お願いします。
写真:事件現場周辺を調べる警察官ら(19日午後8時51分、東京都狛江市で)=黒瀬祐生撮影
読売新聞オンライン:
19日午後5時20分頃、東京都狛江市駒井町の2階建て住宅で、この家に住む職業不詳の大塩衣与さん(90)が顔から血を流して倒れているのが見つかり、現場で死亡が確認された。大塩さんは両手を結束バンドで縛られており、室内に物色された形跡があった。警視庁は強盗殺人事件と断定し、調布署に特別捜査本部を設置した。
発表によると、19日午後2時45分頃、千葉県警が警視庁に「大塩さん宅が強盗に狙われている」との情報を提供した。これを受け、警視庁の警察官が家族とともに安否確認のため家に入り、地下1階で大塩さんを発見した。
大塩さんは両手首を結束バンドで縛られ、横向きに倒れていた。鼻付近から出血していたという。警視庁は司法解剖して死因を調べる。発見時、玄関の鍵は開いており、1、2階に物色された形跡があった。
大塩さんは息子夫婦と孫2人との5人暮らし。この日は息子が不在で、他の3人は午前8時15分頃に外出した。この直前に地下1階を見た際、大塩さんの姿はなかったという。警視庁は家族の外出後、家に1人でいた大塩さんが襲われたとみて調べている。
現場は小田急線狛江駅の南東約1・5キロで、多摩川の土手に面した住宅街。周辺には規制線が張られ、捜査員が慌ただしく出入りしていた。近所の主婦(65)は「静かな住宅街なのに、まさかこんな事件が起きるなんて」と声を震わせた。帰宅直後にニュースを見たという近くの会社員女性(48)も「犯人が早く捕まってほしい」と話した。
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