この所、自民党による「パアー券キックバック」や盛山文科相や林官房長官の旧統一教会との接触など不愉快なニュースが続いています。
そんな中、ネットサーフィンしていて思わずニヤリとしてしまう記事を見つけました。
秋田県と言えば「ナマハゲ」というかいう神様の使いが民家に現れ「悪い子はいねーがー」とか「寝ない子はいねーがー」等と言って厄払いをする伝統がある様です。
2月1日秋田空港の外を歩く野良のナマハゲを見た方が映像付きでXに投稿した沢山の反応が有ったそうです。
投稿された野良ナマハゲ(記事より)
居ましたねー 後ろ姿ですけどナマハゲですよ。
返信には「秋田では結構普通」「町内に1人位は居る」など肯定する返信が有ったとか!
東京の渋谷や新宿などで若い人がてんでにコスプレを着て騒ぐ姿とかの姿と重ねれば、静かだけど「居そうな気がしてきました」。
人通りの少ない場所で出会ったら「ギョッ!」とするかもしれませんね。
写真:ナマハゲのイメージ像
Hint-Pot:
秋田県を代表する文化のひとつで、国の重要無形民俗文化財やユネスコ無形文化遺産になっている男鹿半島のナマハゲ。鬼のようなお面をかぶり、藁でできたみのを身につけた姿は迫力満点です。X(ツイッター)では、そんなナマハゲの目撃情報を投稿した動画が、17万件の“いいね”を集め大きな反響を呼んでいます。投稿主の超中小企業社超 守時健さん(37歳)(@kissXD)さんに詳しいお話を伺いました。
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秋田空港で目撃された意外な様子のナマハゲの姿
「秋田空港に野良のナマハゲいたんですけど秋田では普通なんですか……?」
そんなコメントとともに投稿された1本の動画には、ナマハゲの後ろ姿が。空港のフェンスに面した道路を歩く様子は、肩が下がり、足取りも重そうです。ゆっくりと遠ざかっていくナマハゲは、舞い散る雪と風の音と相まって哀愁が漂っています。
力強いはずの風貌からは想像もつかない姿が公開されると、17万件もの“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には、「哀愁が漂うナマハゲさんですね」「野良のナマハゲはパワーワードすぎるw」などの声が上がっています。
また、守時さんの「秋田では普通なんですか?」という問いかけに対し、「普通です」との回答が続出。「大晦日の日は、歩いている人間よりもナマハゲの方が多いくらいです」「普通ですよ。吹雪具合いがゆるいほうですね。いつも見かけます」「町内に1人ずついますね」「秋田への入国審査もナマハゲがしてたりしますよ」「歩き方と後ろ姿で仕事帰りだとわかります」「これは夜勤明けナマハゲですね」といった、ユニークなコメントが寄せられました。
現地を案内してくれた秋田県人も衝撃 「野良のナマハゲは初めて見た」
守時さんによると、野良のナマハゲに目撃したのは2月1日の午後2時頃のこと。秋田での仕事を終え、東京行きのフライトに乗るため外を歩いていたときに遭遇したといいます。
「同行していた社員たちと『野良のナマハゲだ……!』と騒然となり、とりあえず声をかけ、みんなで撮影させてもらいました。現地を案内してくれた秋田の人も一緒でしたが、『野良のナマハゲは初めて見た』と驚いていたようです」
その後、ナマハゲはそのまま吹雪の中、何もない方向に歩いていったそう。イベントなどで空港内にいる様子もなく、守時さんは何もない場所へと去っていったのを不思議に感じたといいます。さらに「何で道路に、ひとりぼっちでいるんだろう?」という謎も心に残ったそう。
思いがけないナマハゲとの出会いを体験した守時さんですが、「秋田はすごく良いところでした! おもしろいし、景色は良いし、食べ物も最高だし……ナマハゲも見られたし!」と感激していました。
秋田に訪れた際には、さまざまな文化に触れるとともに、野良のナマハゲを探してみるのも楽しそうですね。
(引用終わり)
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