4日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前日比278円28銭(0.72%)高の3万8798円37銭だった。
今日の日経平均は278円高で引けました。「米政府は3日、4日から予定していたメキシコとカナダへの追加関税の発動を先送りすると発表した。世界経済の悪化への懸念が薄れ、海外短期筋を中心に株価指数先物への買い戻しが先行し、日経平均の上げ幅は一時600円を超えた、ただトランプ米政権は午後に中国からの輸入品に関して予定通り関税を引き上げた。中国政府も米国産の一部製品に対して報復関税を課すと発表。米中対立激化への警戒が再燃するなかで中国関連銘柄が売りに押され、日経平均も急速に上げ幅を縮める場面があった」とコメントされています。
日経新聞:
4日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前日比278円28銭(0.72%)高の3万8798円37銭だった。 米政府は3日、4日から予定していたメキシコとカナダへの追加関税の発動を先送りすると発表した。世界経済の悪化への懸念が薄れ、海外短期筋を中心に株価指数先物への買い戻しが先行し、日経平均の上げ幅は一時600円を超えた。前日に下げたトヨタやホンダなど自動車株も上昇した。ただ、トランプ米政権は午後に中国からの輸入品に関して予定通り関税を引き上げた。中国政府も米国産の一部製品に対して報復関税を課すと発表。米中対立激化への警戒が再燃するなかで中国関連銘柄が売りに押され、日経平均も急速に上げ幅を縮める場面があった。
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ここからは前引け
4日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比620円32銭(1.61%)高の3万9140円41銭だった。
午前の日経平均は620円高で引けました。「米 政府は3日、メキシコとカナダへの追加関税の発動を先送りすると発表し、世界景気の悪化への警戒が和らいだ。海外短期筋による株価指数先物への買い戻しが入った」とコメントされています。引き続き後場を追ってみます。
日経新聞:
4日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比620円32銭(1.61%)高の3万9140円41銭だった。 政府は3日、メキシコとカナダへの追加関税の発動を先送りすると発表し、世界景気の悪化への警戒が和らいだ。海外短期筋による株価指数先物への買い戻しが入った。前日に大きく下げたトヨタやホンダなどの自動車株が上昇したほか、3日に資本戦略の見直しの一環で2029年3月期までに4000億円の自社株買いを実施する方針を発表した京セラが急伸した。
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ここからは寄り付き
4日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比558円高の3万9078円と急反発で始まった。
今朝早朝の日経平均は558円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は650円高ほどで揉み合っています。「メキシコとカナダに対する関税発動は1カ月先送りとなると伝わると、売り一巡後は下げ幅が縮小した。これを受け、東京市場は買い先行の展開」とコメントされています。引き続き前場を追ってみます。
株探ニュース:
4日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比558円高の3万9078円と急反発で始まった。
前日の米株式市場は、NYダウは122ドル安と続落した。トランプ米大統領が、カナダ、メキシコ、中国に対する関税を引き上げることを表明したことが嫌気され、NYダウは一時600ドル超の下落となった。ただ、メキシコとカナダに対する関税発動は1カ月先送りとなると伝わると、売り一巡後は下げ幅が縮小した。これを受け、東京市場は買い先行の展開。日経平均株価は前日に1000円超の下落となった反動で急反発している。
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