王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

21日 台風14号 今日にも温帯低気圧に変わり秋雨前線と一体化へ

2024-09-21 06:18:07 | 環境
大陸から折り返すと予想された台風14号ですが「本当に西から東へ進路」を変えました。
【台風14号(プラサン)はこのあと温帯低気圧の性質に変化しながら東進し、秋雨前線と一体化する予想です。台風14号は東シナ海・黄海から朝鮮半島南岸付近へ進み、対馬近海に達する21日(土)午後には温帯低気圧の性質に変わる見込みです。「温帯低気圧化」は勢力を落とすのではなく構造が変化することを指すため、油断はできません】とウエザーニュースが報じました。
今日の午後には熱帯性低気圧に変わる見通しですが、「本州に張り出している秋雨前線」と一体化し(例により)思わぬ地方に豪雨やその結果の溢水、がけ崩れなどに警戒しないといけませんね!

写真:21日午前3時の予想天気図

ウエザーニュース:
2024/09/21 05:28 ウェザーニュース
台風14号(プラサン)はこのあと温帯低気圧の性質に変化しながら東進し、秋雨前線と一体化する予想です。
▼台風14号 9月21日(土)3時
中心位置 東シナ海
大きさ階級 //
強さ階級 //
移動 北東 20 km/h
中心気圧 996 hPa
最大風速 20 m/s
最大瞬間風速 30 m/s
東北や北陸などで三連休に大雨のおそれがあるほか、低気圧の発達が予想されるため強風や高波にも注意が必要です。
» 最新の台風情報
秋雨前線に湿った空気を供給 大雨のおそれ

台風14号は東シナ海・黄海から朝鮮半島南岸付近へ進み、対馬近海に達する21日(土)午後には温帯低気圧の性質に変わる見込みです。「温帯低気圧化」は勢力を落とすのではなく構造が変化することを指すため、油断はできません。今回の台風も、温帯低気圧に変わる頃には最大風速23m/s、最大瞬間風速35m/sの勢力に発達することが予想されています。一般的に、台風が温帯低気圧の性質になると、風の強い範囲が中心付近に限らず広範囲にひろがるため、低気圧の中心から離れた地域も強風や高波に注意が必要です。
温帯低気圧になる頃には秋雨前線と一体化する予想となっていて、22日(日)は前線上の低気圧として日本海を東進する見込みです。この低気圧が持ち込む多量の湿った空気に加え、日本の南東に中心をもつ太平洋高気圧の縁辺をまわる湿った空気が前線に向かって流れ込み、北からは寒気を伴った気圧の谷が近づくことで、秋雨前線周辺や前線の南側では大気の状態が非常に不安定になる見込みです。
(引用終わり)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 20日 NYダウ平均 2日連続... | トップ | 20日 ロシア西部「弾薬庫... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

環境」カテゴリの最新記事