昨日夕刻のTVニュースで被害者の父親が逮捕される映像を見ました。
一応「次女殺害の容疑者」というなので、本当だとしたら随分ひどいだ話だなと思ったところで止めておきます。
今朝宅配の朝刊をしっかり読むと殺害事件そのものは昨年の3月13日救急搬送された時から始まっていて、その後死亡。死後の解剖の結果「エチレングリコール」を飲んだ採取成分が見つかり誤飲などはありえないと判った事で警視庁は捜査を始めていた様です。
これだけでも酷い話ですが、子供3人は幼児の頃から児相を通じてネグレクトの疑いが有った様で、更に別件で父親の姉が2018年死亡の際にも「エチレングリコール成分」が見つかっており警視庁は捜査をすると報じられました。
横溝正史さんの小説まがいの事件になりそうです。
4歳で死んだ娘さんの冥福をお祈りします。 合掌
写真:次女を殺害した疑いで警視庁の捜査員に連行される細谷健一容疑者=14日午前10時18分、東京都台東区(前島沙紀撮影)
産経新聞:
保育園児の次女=当時(4)=の殺害容疑で逮捕された父親の細谷健一容疑者(43)と、母親の志保容疑者(37)は次女を含む子供3人との5人暮らしで、東京都内でも人気の観光地の浅草でホテルを経営していた。徒歩圏内には雷門でも有名な浅草寺があり、運営会社は数年前に亡くなった健一容疑者の父親から継いでいた。
ホームページや登記簿などによると、経営する「浅草ホテル旅籠」は隅田川に架かる駒形橋近くにあり、2012年に建てられた。20年に増築され、リニューアルオープン。浅草の眺望が楽しめると宣伝し、夏の隅田川花火大会では屋上やラウンジでの観賞券付きプランも売り出していた。
13日ホテルを運営する「ホソヤ産業」は健一容疑者の父親がかつて経営。18年に健一容疑者が代表取締役に就き、健一容疑者ら一家が住むマンションの部屋も父親から相続した。
(引用終わり)
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