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12日 青山繁晴参院議員 石破首相の予算再修正「政局の始まり」「政治責任取らざるを得ない」

2025-03-13 06:26:00 | 政治
表題の青山参議院議員の発言の前に『「自民党の西田昌司参院議員が12日の参院議員総会で、石破茂首相を交代させるべきだと訴えた。「今の体制では参院選を戦えない」と発言した。旧安倍派の西田氏は京都選挙区選出で、夏の参院選で改選を迎える 』との報道が有りました。
西田昌司参院議員(ネットより)

それを話題にしようかなと思う間もなく:
【自民党の青山繁晴参院議員は12日朝、ニッポン放送のニュース番組「飯田浩司のOK! Cozy up!」に生出演し、石破茂首相が高額療養費の負担上限額引き上げ凍結を表明し、令和7年度予算案が参院で再修正されることについて、「政局の始まり」「(首相は)一定の政治責任は取らざるを得ない」などと語った。
青山氏は番組で、「政局の始まり。衆院で通った予算案を再修正するのは、現憲法下で初めて。その理由は『(石破)首相が迷ったから』というのはハッキリしている。だいぶザワついている。自民党の中も、国会の中も」と語った】と産経の報道です。
「西田氏の話はTVニュースで見ましたが、青山氏の話はラジオなのでこの記事で知りました」インパクトはTVに有りました。
さて、それぞれの思惑を秘めて「東京都知事選」「参議院選挙」への言動が始ったようです。

写真:青山繁晴参院議員© 産経新聞 

産経新聞:
自民党の青山繁晴参院議員は12日朝、ニッポン放送のニュース番組「飯田浩司のOK! Cozy up!」に生出演し、石破茂首相が高額療養費の負担上限額引き上げ凍結を表明し、令和7年度予算案が参院で再修正されることについて、「政局の始まり」「(首相は)一定の政治責任は取らざるを得ない」などと語った。
青山氏は番組で、「政局の始まり。衆院で通った予算案を再修正するのは、現憲法下で初めて。その理由は『(石破)首相が迷ったから』というのはハッキリしている。だいぶザワついている。自民党の中も、国会の中も」と語った。
さらに、「基本的に、(石破首相は)財務省の言うことを優先し過ぎている。ご病気の方は公的補助(高額療養費)がないと途中で命を諦めることになる。弱者の味方の石破首相なのに、『こんなお金のかかることは困る』という財政当局の言うことに耳を傾け、国民を見ていなかった」と述べた。
また、「4カ月後には参院選が迫っている。参院から『選挙が戦えない』『(国民負担が高過ぎて)国民を見ていない』という批判が激しかった。命にダイレクトに関わることで、『どっちを向いているんだ』となった結果がこれ(再修正)です。一定の政治責任は取らざるを得ないと思います」と語った。
青山氏は、自民党の保守系グループ「日本の尊厳と国益を護る会(護る会)」の代表を務めている。
(引用終わり)
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