12日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、大引けは前週末比58円68銭(0.21%)安の2万7842円33銭だった。
今日の日経平均は58円安で引けました。前週NY株の下落で東京も売りが優勢で、値嵩株の半導体関連株の売りが指数への重荷となり、下げ幅は一時160円を超えたが下値では買いが入り下げ渋ったと有ります。
日経新聞:
12日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、大引けは前週末比58円68銭(0.21%)安の2万7842円33銭だった。
米金融引き締めの長期化観測から前週末の米株式相場が下落し、東京市場でも売りが優勢だった。値がさの半導体関連株への売りが指数の重荷となった。下げ幅は一時160円を超えたが、下値では買いが入り、次第に下げ渋った。
9日発表の11月の米卸売物価指数(PPI)は市場予想を上回り、同日の米株式市場では主要株価指数がそろって下落した。米長期金利の上昇を受け、東京市場では高PER(株価収益率)のグロース(成長)株を中心に売りが出た。
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ここからは前引け
12日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比245円71銭(0.76%)安の3万1957円86銭だった。
午前の日経平均は245円安と大きく値を下げ引けました。円高傾向に加え、日銀が7月下旬の政策委員会で「規模な金融緩和策を見直す]との観測で売りが広がったと有ります。引き続き後場を追って見ます
日経新聞:
12日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比245円71銭(0.76%)安の3万1957円86銭だった。
日経平均が心理的節目となる3万2000円を取引時間中に割り込むのは6月9日以来1カ月ぶり。同日の東京外国為替市場で円相場が1ドル=139円台前半と1カ月ぶりの円高・ドル安水準をつけ、輸出関連株への売りを促した。日銀が7月下旬に開く金融政策決定会合で大規模な金融緩和策を見直すとの観測が出ていることも売りにつながった。日経平均の下げ幅は一時400円を超えた。
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ここからは寄り付き
[東京 12日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比76円48銭高の3万2280円05銭と、続伸してスタートした。米株高を好感した買いが先行した。ただ、寄り付き後は伸び悩み、マイナスに転じた。
今朝の日経平均は76円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は300円を超える大幅安で揉み合っています。円高基調が重しになっているとコメントされています。引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
[東京 12日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比76円48銭高の3万2280円05銭と、続伸してスタートした。米株高を好感した買いが先行した。ただ、寄り付き後は伸び悩み、マイナスに転じた。
ドル/円が一時140円を下回り、為替の円高基調が重しになっている。
主力株はトヨタ自動車が横ばい、ソニーグループは軟調となっている。東京エレクトロンなど半導体関連は弱い。一方、三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクはしっかり。
指数寄与度の高いファーストリテイリング、ソフトバンクグループは小高い。
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