いやー お金のある人は居るものですね !!
日本最大級の競走馬セール「セレクトセール2023」は10、11日の2日間、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで開催されたと報じられました。
1日目(1歳)は222頭が上場され216頭が落札、総落札額は133億6500万円。2日目(当歳)は230頭が上場され224頭が落札、総落札額は147億8000万円となり、2日間合計は前年の257億6250万円を上回る281億4500万円の過去最高を記録したそうです。
毎年新年の行事でマスコミを賑わす「豊洲のマグロ初競り」の1番が今年は3604万円でしたから桁が違います。
マグロは寿司屋さんが買いますが競走馬は誰が買うのでしょうか?
1 日目(1歳)は上場番号No.1のトップバッターを務めた「ヤングスターの2022(牡、父キズナ)」が、早くも2億1000万円で落札され、計28頭が億超えを記録。落札したのは『ウマ娘』のサイバーエージェント代表・藤田晋氏であり、同氏の総購入は2億円超え3頭を含む計8頭、10億4900万円にのぼったとああります。この方がお金持ちの一人でしょうかね!
2日目のトップバッターの「ファディラーの2023(牡、父キタサンブラック)」が3億8000万円でハンマープライス。落札者はインターホース。
この日の最高価格は「コンヴィクションIIの2023(牡、父コントレイル)」で、当歳セリ史上歴代3位の高額取り引きとなった。落札者はノースヒルズ。
落札者の事は何も知りませんが、お金持ちに依頼され落札を代行した専門業者かも知れません(マグロセリの仲卸みたいな機能)。
繰り返しますが「金のある所には有るものですね」驚きました!!!
写真:会場の北海道苫小牧市のノーザンホースパーク
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日本最大級の競走馬セール「セレクトセール2023」は10、11日の2日間、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで開催された。
1日目(1歳)は222頭が上場され216頭が落札、総落札額は133億6500万円。2日目(当歳)は230頭が上場され224頭が落札、総落札額は147億8000万円となり、2日間合計は前年の257億6250万円を上回る281億4500万円の過去最高を記録した。
■『ウマ娘』藤田氏は2日間約20億円の“爆買い”
1日目(1歳)は上場番号No.1のトップバッターを務めた「ヤングスターの2022(牡、父キズナ)」が、早くも2億1000万円で落札され、計28頭が億超えを記録。落札したのは『ウマ娘』のサイバーエージェント代表・藤田晋氏であり、同氏の総購入は2億円超え3頭を含む計8頭、10億4900万円にのぼった。
1日目の最高価格は、TNレーシングが落札した3億1000万円の「パレスルーマーの2022(牡、父シルバーステート)」と、ダノックスが落札した同額の「インクルードベティの2022(牡、父キタサンブラック)」。
昨年の年度代表馬イクイノックス、今年の皐月賞馬ソールオリエンスとトップホースを輩出したキタサンブラックの産駒は6頭中3頭が億超えと注目を集めた。
2日目(当歳)も1日目と同じく、トップバッターの「ファディラーの2023(牡、父キタサンブラック)」が3億8000万円でハンマープライス。落札者はインターホース。
この日の最高価格は「コンヴィクションIIの2023(牡、父コントレイル)」で、当歳セリ史上歴代3位の高額取り引きとなった。落札者はノースヒルズ。代表・前田オーナーは、現役時にコントレイルの鞍上を務めた福永祐一調教師への預託を宣言した。
現当歳がファーストクロップとなるコントレイル産駒は20頭が上場されうち8頭が、キタサンブラック産駒は15頭のうち6頭が億超えとなった。
なお、2日目(当歳)でも『ウマ娘』藤田氏の勢いは止まらず、「ピクシーホロウの2023(牡、父エピファネイア)」の3億3000万円をはじめ、億超え5頭を含む8頭を落札、総購入は9億4390万円となり、2日間で約20億円の“爆買い”で話題を振りまいた。
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