１１日 続伸、終値289円高の2万7923円

11日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比289円71銭（1・05%）高の2万7923円37銭で終えた。

今日の日経平均は前場の大反発は有りましたが、前日の日銀総裁だ案輪で円安で買い、１１時に日本経済新聞電子版がウォーレン・バフェット氏が日本株について追加投資を検討していると述べたと報じると、先物主導で買いの勢いが加速する場面があった。しかし後場で２８０００円台回復を見て戻り売りに押され上値の重い結果で引けました。

日経新聞：

11日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比289円71銭（1・05%）高の2万7923円37銭で終えた。 日銀の早期修正観測が後退し、円の対ドル相場の先安観が強まったことで輸出関連株を中心に買いが優勢となった。米著名投資家が日本株に強気な見方を示したと伝わると上げ幅が400円を超えて、2万8000円台に乗せる場面もあった。 

もっとも、2万8000円を超える水準では戻り待ちの売りも出て、上値は重かった。

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ここからは前引け

11日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比754円65銭（2.75%）高の2万8200円75銭だった。

午前の日経平均は７５４円高と久々に大きく反発しました。この記事にも在りますが取引中２８０００円台を付けるのは昨年９月依頼だそうですが、念のため昨日のNY株を確かめますとダウ平均が１０１ドル上げ、ナスダックは６０ポイント安でまちまちです。東京の反発ははしゃぎ過ぎに素人目には見えますがどうなって行くでしょう？　引き続き後場を追ってみます。

日経新聞：

11日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比754円65銭（2.75%）高の2万8200円75銭だった。取引時間中に節目の2万8000円を上回るのは9月14日以来。上げ幅は一時880円を超えた。前日の米株式相場が大幅に上昇した流れを引き継いで、グロース（成長）株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。 

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ここからは寄り付き

［東京　１１日　ロイター］ - 　　寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比２６２円２４銭高の２万７８９５円９０銭と、続伸してスタートした。 

今朝の日経平均は２６２円高で寄り付きました。

前日の植田新日銀総裁の会見を受け円安が進んだことで輸出関連株や半導体株も買われているそうです。何だな奇妙な反応に見えます。寄り付き一巡後は２３０円ほどで揉み合っています。引き続き前場を追ってみます。

ロイター：

［東京　１１日　ロイター］ - 　　寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比２６２円２４銭高の２万７８９５円９０銭と、続伸してスタートした。

前日の日銀新正副総裁の就任会見を受けてドル／円相場の円安が進んだことが支援材料となり、しっかりした展開となっている。輸出関連株のほか、指数寄与度の大きい半導体関連株も買われている。東証３３業種では３０業種が値上がりし、幅広いセクターで買いが優勢となっている。

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